シビック タイプR(FK2)イギリス仕様の新車発注は2016年8月31日を以て終了しました。多くのお問い合わせありがとうございました。現地中古車やディーラー在庫車などをお探しして輸入することは可能ですので、お気軽にご相談ください。
またコアカーズでは次世代となるシビック(FC)についての情報を掲載しています。こちらもご覧ください。
2015年に発売された新型 ホンダ シビック タイプR(HONDA CIVIC TYPE R)が、国内外を問わず大きな話題を集めています。
生産はイギリスで行われており、日本市場へは輸入車として750台の限定導入が決まりましたが、競争率は10倍以上とも言われており、発表から早々に入手困難なモデルとなっています。
YMワークスでは、この新型 ホンダ シビック タイプR、そして日本には未導入のシビック タイプR GTを、イギリス仕様で並行輸入致します。一番人気のチャンピオンシップホワイトはもちろん、日本未導入カラーを含むお好きなボディカラーで、日本仕様では味わえない生産国仕様のシビックタイプRを新車で体験してみませんか?
この記事の目次
- 1 新型ホンダ シビック タイプR 2015 の特徴
- 2 ホンダ シビック タイプRのライバルと評価は?
- 3 シビック タイプR イギリス仕様の装備とオプション
- 4 シビック タイプRのイギリス仕様と日本仕様との違い
- 5 イギリスからシビック タイプR を並行輸入した場合の乗り出し価格
- 6 カスタムやチューニングもおまかせください
- 7 スペック表
- 8 ホンダ シビック タイプR 2015 の車両詳細ギャラリー
- 9 ホンダ シビック タイプR 2015 をもっと知りたい方はこちら
- 10 ホンダ シビック タイプR の追加最新情報と更新履歴
- 10.1 2015年9月5日:一般向け納車が開始されました。
- 10.2 2015年9月6日:ディーラー訪問。展示車の確認と即納車情報
- 10.3 2015年9月18日:ディーラー訪問と試乗。今後の納車情報
- 10.4 2015年11月15日:新型ホンダ シビック タイプRの予約状況に伴い、多数のお問い合わせをいただいております。
- 10.5 2015年11月30日:シビックタイプRの当選結果が発表
- 10.6 2015年12月18日:英国仕様シビックタイプRの生産・納車状況と本国での値上げについて
- 10.7 2015年12月21日:【重要なお知らせ】本国での値上げに伴う価格変更
- 10.8 2016年1月15日:英国仕様シビックタイプRの最新納車状況と国内乗り出し価格について
- 10.9 2016年5月4日:英国仕様シビックタイプRの生産終了のお知らせ
- 10.10 2016年6月25日:英国シビックタイプRの在庫状況とチューニング
新型ホンダ シビック タイプR 2015 の特徴
これは本当に力を込めていうけど最速。
「伊東孝紳 ホンダ前社長、2015年2月14日 北海道鷹栖テストコースにて」
ホンダのタイプRは、1992年の初代NSX タイプR以来、「レーシングカーの速さと圧倒的なドライビングプレジャーをめざす」スポーツモデルとして20年以上の歴史を紡いできました。ホンダの代表的なコンパクトカーであるシビックにタイプRが設定されたのは1997年のことです。しかし2012年の欧州でのシビック タイプRの終売に伴い、タイプRの名前を冠するモデルは一旦途絶えてしまっていました。
今回3年振りに復活した新型 シビック タイプRは、欧州向けの5ドアハッチバックボディのシビックをベースに開発されました。伝統の自然吸気に代わって新型の2.0L VTEC 直噴ターボエンジンを搭載、そのパフォーマンスはルノー メガーヌ RSやセアト レオン SC クプラ 290など、並み居るホットハッチのライバルはもちろん、NSXやインテグラを含む過去のタイプRの名前を冠するモデルをも凌ぎ、まさに最速のタイプRと呼ぶべき内容に仕上がっています。
新型 シビック タイプRの生産は、他の欧州向けのシビック同様に、イギリスのスウィンドン工場で行われています。生産ペースは1ヶ月で70台に満たない程度で、発売開始から間もないものの、2016年末には生産を終了する可能性も示唆されています。
新型 ホンダ シビック タイプR のプロモーション動画
エアロダイナミクスを追求したエクステリア
新型 シビック タイプRのエクステリアは、標準モデルのシビックに比べて、エアロダイナミクスを追求するために多くのエアロパーツが追加されているのが特徴です。開発に際しては風洞実験はもちろん、様々なコースでの徹底したテスト走行が重ねられ、空気抵抗の低減と高レベルのダウンフォースを両立させました。結果、高速走行時の安定性は、標準モデルのシビックに比べて大幅に高められています。
また、追加されたエアロパーツやタイプRを主張する各種アクセントは、タイプRらしいスポーティーなイメージの演出にも繋がっています。新型 シビック タイプRは、一目見ただけでも、他のクルマとは違うオーラを放っています。
また、シビック タイプRではフロントフェンダーを、ベースモデルの樹脂とスチールの複合構造から、軽量化と高剛性を両立するアルミ一体型に変更。構造用接着剤の多用や、フロントへのサブフレーム追加などにより、エクステリアの印象を裏切らない、スポーツモデルらしいボディに仕上がっています。
参考リンク:本田技研工業 クルマ > CIVIC TYPE R > 性能・ボディ
新型 ホンダ シビック タイプRの空力テスト動画
タイプRの伝統を感じさせるインテリア
新型 シビック タイプRのインテリアは、ブラック&レッドを基調としており、タイプRの伝統にのっとったものになっています。
本革巻きのステアリングは乗降性に配慮されたDシェイプで、最上部にはドライバーが切れ角を把握できる、センターポジションマークが配置されています。
メーターは視認性を追求して、上段にデジタルの速度計を、下段にアナログのタコメーターを配置。またサーキットでの走行時に役に立つ、ストップウォッチやGメーターが表示可能な、マルチインフォメーションディスプレイも備わります。
シビック タイプRのために専用設計された新開発のセミバケットシートは背面を多面体形状として、低G領域のフィット感と高G領域のホールド感の高さを両立させました。素材は本格的なスポーツ走行でも滑りにくいファブリックが使われています。また、着座位置は標準モデルから2cm低められています。
参考リンク:本田技研工業 クルマ > CIVIC TYPE R > インテリア
新型 シビック タイプRの空力テスト動画
遂にターボ化されたVTECエンジン
新型 シビック タイプRでは、新開発のK20C型2.0L VTEC 直噴ターボエンジンが採用されました。最高出力は310PS、最大トルクは400Nmの大台に達しています。0-100km/h加速は5.7秒、最高速度は270km/hをマークします。
これまでのタイプRは、高回転型の自然吸気エンジンでパフォーマンスを追求してきていました。しかし先代シビック タイプRや、2代目インテグラ タイプRで採用されていたK20A specRエンジンのピストンスピードは、最高出力を発揮する8000回転時に23m/sに達し、ロングストロークエンジンの物理的限界だと言われる25m/sに肉薄、技術的な限界点に達していました。そこでホンダの開発陣は、さらなるパフォーマンス向上のために、遂にターボ化を敢行したのです。
ターボ化により懸念される低回転時のレスポンスの悪化は、ターボチャージャーを小型のモノスクロールターボとして、また排気側のVTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)、吸排気双方でのVTC(連続可変バルブタイミング・コントロール機構)により、最低限に抑えられ、タイプRの名前に相応しいレスポンスの良さと、全回転域での高出力を両立させました。
組み合わせられる6MTは、スポーツ走行に最適化されたステップ比のクロスレシオとなっています。また軽量なヘリカルLSDも組み合わせられています。
参考リンク:本田技研工業 クルマ > CIVIC TYPE R > パワートレイン
出典:三栄書房 「Motor Fan illustrated vol.80 究極のNA」 (2013年6月28日発行)
新型 シビック タイプRの中谷明彦によるアウトバーンでの最高速アタック(約4分)
ホットハッチとして大幅に手が加えられた足回り
新型 シビック タイプRでは足回りにもベース車に対して大幅に手が加えられました。
フロントサスペンションは、先代のマクファーソン・ストラットに代わって、デュアルアクシス・ストラットを採用。これはライバルのルノー メガーヌ RSやフォード フォーカス RSでも採用されている手法で、路面入力軸(ストラット軸)以外に転舵軸を別途に設けることにより、大出力FF車で懸念されるトルクステアを抑え込んでいます。
一方でリアサスペンションは、ベース車同様に、先代のダブルウィッシュボーンからトーションビームに移行しています。これまでの独立懸架から車軸式に変わったことになりますが、タイプRではトーションバーに、標準モデルとは異なりパイプを潰して成形したクラッシュドパイプを新たに採用、ロール剛性は177%も向上しています。これに伴いスタビライザーが不要になり、軽量化にも貢献しています。
また、これらの前後サスペンションには、電子制御で減衰力を調整するアダプティブダンパーが組み合わせられています。
タイヤはコンチネンタル製のスポーツコンタクト6で、シビック タイプR用に専用開発されたものが採用されています。
参考リンク:本田技研工業 ホンダ > CIVIC TYPE R > シャシー
新型 シビック タイプR の中谷明彦によるドイツ市街地でのインプレッション(約3分)
言わば新世代のタイプR、それがシビック タイプR
タイプR歴代史上最速となったシビック タイプR、その細部からは、サーキットだけではなく、あらゆる状況での高いパフォーマンスを裏打ちする工夫の数々が見て取れるのではないでしょうか。
一方でターボエンジンへの転換や車軸式のリアサスペンションへの移行、電子制御ダンパーの採用などは、特に古くからのタイプRのファンにとって未知数の部分となるかもしれません。
とはいえ、新型シビック タイプRが、今後のタイプRの流れを示唆する存在として、またFFホットハッチのベンチマーク的な存在になることは間違いありません。総生産台数は少なく、希少車種となることも必至でしょう。この気になる方には、是非新車で手に入れていただきたいモデルです。
新型 シビック タイプRのコンセプトビデオ
ホンダ シビック タイプRのライバルと評価は?
新型シビック タイプRが位置するCセグメントのホットハッチは、欧州では各社が凌ぎを削っている激戦区で、強力なライバルが多数存在します。
中でも最大のライバルで、ホンダの開発陣も強く意識していると言われているのが、ルノー メガーヌRS(ルノースポール)です。フランスはディエップに開発拠点を持ち、その歴史はアルピーヌに端を発するルノースポールは、2011年にドイツ・ニュルブルクリンク北コースで、当時最新のメガーヌRSにより、8分7秒97の速度記録を樹立。その後も更新を重ね、2014年には7分54秒36を記録しています。
新型シビック タイプRは、7分50秒63を記録、メガーヌから約4秒ほどタイムの短縮に成功し、2016年1月現在、ニュル最速のFF車の地位を獲得しています。ちなみにこのタイムは、フェラーリF430やポルシェ996型911ターボなど、少し前の第一級のスポーツカーを上回ります。
新型ホンダ シビックタイプR のラップレコード:7分50秒63@Nurburgring
ルノー メガーヌ RS275 トロフィーR のラップレコード: 7分54秒36@Nurburgring
一方で、メガーヌRSとシビック タイプRの性格は少し異なります。メガーヌRSのエンジンは、1990年代から生産されているF4Rに熟成を重ねたもので、自然吸気的なフィーリングを狙ったシビック タイプRと比べると、ターボエンジンらしさを感じるものです。とはいえ275PSに留まる最高出力で、一級のパフォーマンスを発揮するシャシー性能は、特筆すべきでしょう。
また、ニュル北のレコード競争で近年頭角を現してきている、セアト レオン クプラの存在も見逃せません。フォルクスワーゲンのスペインの子会社、セアトによる、このホットハッチは、7分58秒44の記録により、FF車として最初にニュル北8分切りを成し遂げています。、技術的な共通点が多いフォルクスワーゲン ゴルフ GTIが採用しているブレーキ制御により擬似的にLSDを再現するXSDとは異なり、本格的なメカニカルLSDを搭載している点などにも、レオン クプラの本気度が伺えます。現在は速度記録樹立時からマイナーチェンジを受けて最高出力が290PSまでアップした、クプラ290が販売されています。
対決動画:シビック タイプR vs メガーヌRS トロフィ vs レオン クプラ280
他にもフォード フォーカスRSも、しばしばシビック タイプRと比較されてきたモデルでした。最新のMk3では、パフォーマンス追求のために、遂に4WD化に踏み切っています。
また、4WDの高性能ハッチバックとしては、フォルクスワーゲン ゴルフR、アウディ RS3、メルセデス・ベンツ AMG A45などの名前があがります。これらドイツ勢は、スポーツモデルというよりも、グランドツーリングカーとしての要素が強いのも特徴です。
ライバルと比較したときに、新型 シビック タイプRは、全回転域でのレスポンスを追求したエンジンの存在感が光ります。ニュル北最速記録に裏付けられた極限状態での高いパフォーマンス発揮から、タウンユースでの使い勝手の良さまで、非常にバランスが取れているモデルだと言えるのではないでしょうか。
シビック タイプR イギリス仕様の装備とオプション
新型シビック タイプRは、イギリスでは標準の”TypeR”と、£2,300高い充実装備仕様の”TypeR GT”の2つの仕様が設定されています。
シビック タイプR イギリス仕様の主要装備
安全装備は前席のエアバッグとサイドエアバッグ、前後席のカーテンエアバッグ、タイヤ空気圧警報システム、そしてシティーブレーキアクティブシステム(低速域衝突軽減ブレーキ+誤発進抑制機能)が装備されています。
オーディオは7インチのディスプレイオーディオである”ホンダ コネクト”が標準装備、ラジオはAMとFM、そして欧州で普及しているデジタルラジオの3波に対応しています。日本ではデジタルラジオは利用できませんが、日本での放送の受信は周波数変換機の取り付けで対応可能です。外部入力はUSB2端子とHDMI1端子、Bluetoothに対応しています。スピーカーは6スピーカーです。
セキュリティ面ではイモビライザーやセキュリティアラーム、超音波センサーが搭載されています。またスマートキー、走行特性を変化させる+Rモード、スピードリミッター付きのクルーズコントロールなども装備されています。
シビック タイプR GT イギリス仕様の主要装備
タイプR GTでは標準グレードのタイプRと比べて、以下の内容が異なります。
まず外見上の違いとして、赤いラインがフロントとリアのスカートに入っており、標準グレードとの識別が可能です。
安全装備は更に充実しており、前者接近警報、車線逸脱警報、ブラインドスポットインフォメーション、道路標識読み取り機能、ハイビームサポートシステムが追加されています。
オーディオはガーミン製のカーナビ機能とCDプレイヤー機能が追加され、スピーカーも8スピーカーに増え、320ワットのハイパワーとなっています。
他にオートエアコンのデュアルゾーン対応機能、アンビエントライト、オートワイパー、オートライト、自動防眩ミラー、パーキングセンサー、リアのワンタッチパワーウィンドウ、リモートキーによるパワーウィンドウ操作機能、電動格納式ドアミラー、サブトランクが装備されています。
シビック タイプR イギリス仕様のオプション
オプションは、ラリーレッドパック、カーボンパックという2つのパッケージオプションの存在が目立ちます。いずれもエクステリアとインテリアの個々に設定することができ、レッドパックでは文字通り赤基調のパーツが追加され、カーボンパックではカーボン基調のパーツが追加されます。
各パーツは単品での購入も可能で、この中には日本でのオプションカタログには設定がないものも存在します。
詳細は以下をご確認ください。+ボタンで詳細が表示されます。
オプションパック | 装備内容 |
カーボンエクステリアパック | カーボンファイバーリアウィング カーボンファイバーエアインテークガーニッシュ カーボンファイバーテールゲートガーニッシュ |
カーボンインテリアパック | カーボンファイバーエアアウトレットデコレーション カーボンファイバーグローブボックスデコレーション カーボンファイバーセンターコンソールデコレーション |
ラリーレッドエクステリアパック | ラリーレッドフロントグリルガーニッシュ ラリーレッドドアミラーカバー ラリーレッドリアディフューザーガーニッシュ ラリーレッドルーフスポイラー |
ラリーレッドインテリアパック | ラリーレッドエアアウトレットガーニッシュ ラリーレッドステアリングホイールガーニッシュ ドアステップガーニッシュ レッドアンビエントライト(※標準装備のGTを除く) |
シビック タイプRのイギリス仕様と日本仕様との違い
日本仕様の シビック タイプRではボディカラーの選択肢は2色に留まりますが、イギリス仕様ではより鮮やかなカラーを加えた5色から選択可能です。
シビック タイプRに限らず並行輸入車全般の特徴ではありますが、国産車の180km/h、正規輸入車の一部に見られる210km/hといったスピードリミッターが設定されませんので、サーキット走行の際、改造を加えずに最大性能を発揮できるメリットがあります。その代わりとして、イギリス仕様のシビック タイプRには、クルーズコントロールに任意の上限速度を決定できるスピードリミッター機能が装備されています。
安全装備の充実は日本仕様に対する優位点です。イギリス仕様に用意されるシティーブレーキアクティブシステムをはじめとしたプリクラッシュセーフティシステムは日本仕様では選択できません。また、イギリス仕様の標準グレードの場合、日本仕様に比べて一部の装備(電動格納式ドアミラーやオートワイパー、アンビエントライトなど)が簡略化されていますが、同じイギリス仕様でもGTであれば、ハイパワーなオーディオやデュアルゾーンのオートエアコンなどの点で、日本仕様よりも充実しています。
なお、2016年1月現在、日本国内一般向けのシビック タイプRは納車がはじまっておらず、日本仕様の車両詳細についてはカタログ表記に基づきます。実際と異なる部分がある可能性がありますので、ご了承ください。
イギリスからシビック タイプR を並行輸入した場合の乗り出し価格
新型ホンダ シビック タイプR のイギリスでの販売価格は2016年1月現在、標準仕様で£29,995、上級グレードのシビック タイプR GTで£32,295です。
イギリスから新型 シビック タイプRの標準仕様を並行輸入した場合の日本国内での乗り出し価格は、下記の表を参考にしてください。コアカーズを運営する並行輸入者販売店YMワークスでの最新の為替レートに基づいた諸経費込みの販売価格を表示しています。
極めて戦略的な価格設定が行われた日本仕様の428万円と比べると、高価に感じられることは否めませんが、現地でのノーマルのシビックの価格や、タイプRのためにかけられたコストを考えると、妥当な価格設定です。(尚、日本では販売されていないノーマルの5ドアのシビックの販売価格は、1.8Lモデルの場合、£16,470-25,795となっています)
日本では限定モデルとなった新型 シビック タイプRを新車で確実に手に入れるためには、並行輸入は確実な選択肢となっています。YMワークスでは新型 シビック タイプRのイギリスでの発表以来、現地での実車確認や試乗、在庫状況の把握に努めております。是非一度ご相談ください。
販売終了に伴い価格情報の掲載を終了しました。
カスタムやチューニングもおまかせください
1994年以来20年以上に渡って欧州からの並行輸入を行っているYMワークスは、海外で販売されているパーツを使ったカスタマイズの実績も数多くあります。
新型 シビック タイプRでは、ランボルギーニ ウラカンのようなスーパーカーのカスタマイズパーツも手掛ける香港のRevoZportが、ボディキットを公開、近日中に発売されることが期待されています。シビック タイプRのカスタマイズも、YMワークスにご相談ください。
スペック表
シビック タイプRのスペックは以下をご確認ください。+ボタンで詳細が表示されます。
車名 | ホンダ シビック / HONDA CIVIC |
エンジン、サンプルグレード | Type R [Type R GT] |
英国販売価格 | £29,995 [£32,995] |
型式 | – |
初度登録 | 国内未登録新車 |
車検 | 受け渡し |
走行距離 | – |
ハンドル | 右 |
ドア数 | 5 |
カラー | チャンピオンシップホワイト ミラノレッド クリスタルブラック(PAL) ブリリアントスポーティブルー(MTL) ポリッシュドメタル(MTL) ※OP:有料オプション ※MTL:メタリック塗装 ※PAL:パール塗装 |
全長x全幅x全高 | 4390x1878x1466 mm |
ホイールベース | 2605 mm |
トレッド(前/後) | 1602 mm / 1526 mm |
車両重量(乾燥) | 1378kg |
乗車定員 | 5名 |
トランスミッション | 6MT |
エンジンタイプ | K12C型水冷直列4気筒DOHC 16V直噴ターボ |
総排気量/内径x行程 | 1996cc / 86.0mm x 85.9mm |
圧縮比 | 9.5 |
最高出力 | 228kW(310ps) / 6500rpm |
最大トルク | 400Nm(40.8kg-m) / 2500-4500rpm |
燃料タンク容量 | 50L |
燃費 | 約16.5km/L(欧州複合基準) |
ブレーキ形式(前/後) | ベンチレーテッドディスク / ベンチレーテッドディスク |
タイヤ/ホイール | 235/35ZR19 91Y |
最高速度 | 270km/h |
0-100km/h加速 | 5.7秒 |
特記事項 | ※一部推定値、非公式情報を含んでいる場合があります。 |
ホンダ シビック タイプR 2015 の車両詳細ギャラリー
ホンダ シビック タイプR 2015 をもっと知りたい方はこちら
・英国ホンダ オフィシャルサイト(HONDA UK)
・英国ホンダ カタログダンロード(HONDA UK、英語版、要メールアドレス)
ホンダ シビック タイプR の追加最新情報と更新履歴
2015年9月5日:一般向け納車が開始されました。
現在、現地で2週間程の即納車が3台(赤 青 白 各1台)あるそうです。
2015年9月6日:ディーラー訪問。展示車の確認と即納車情報
デモカーが来ているとのことなので、展示車を見に行きました。
2015年9月18日:ディーラー訪問と試乗。今後の納車情報
試乗ができるそうなので、またディーラーに行ってきました。短いですが、同乗時の走行動画とエンジン音を収録したのでご覧ください。
なお、現在の納車予定は赤のみで、9/23に2台、9/27に11台となっています。豪華仕様のGTは、年末から年始にかけてのデリバリーだそうです。
新型シビックタイプR テストドライブ同乗走行動画(約11秒)
新型シビックタイプRエンジン音収録動画(約17秒)
2015年11月15日:新型ホンダ シビック タイプRの予約状況に伴い、多数のお問い合わせをいただいております。
日本における正式発表前から高い注目を集め、第44回東京モーターショー2015で発表されるや否や、いち早く実車をチェックしたメディア関係者も「これは即完売だろう」とにらんだ、新型ホンダ シビック タイプR。
2015年6月よりホンダの社長に就任した八郷隆弘氏も、メディアの取材に対し「欲しいクルマは新型ホンダ シビック タイプR」と発言したといわれています。
事前予想では500万円オーバーという説もありましたが、実際にアナウンスされた車両本体価格は428万円(税込み)。これでますます現実味を帯びた方も少なくないのではないでしょうか?
去る11月8日まで開催されていた、第44回東京モーターショー2015会場ホンダブースにおいても、新型ホンダ シビック タイプRの運転席に座るために50分待ちとアナウンスされるほどの人気を博しました。
この新型ホンダ シビック タイプRは、日本国内では750台の限定発売となります。10月29日から11月23日まで、専用Webサイト限定で商談申込みが行われています。申し込み多数の場合は抽選とのことで、当選結果は11月30日(月)12:00に前述の専用Webサイトで発表されます。
万一、抽選に漏れてしまった場合、日本国内限定モデルであれば、中古車市場で売りに出されるまで根気強く待つしかありません。それは中古車または新古車であって、ファーストオーナーにはなれません。しかし、新型ホンダ シビック タイプRは、海外生産モデルを台数限定で日本に輸入しているかたちです。現地で販売されている新型ホンダ シビック タイプRを確保することができれば、新車を手に入れるチャンスはまだあります。
そこでYMワークスでは、以下のような方に向けて逆輸入/並行輸入という形で、新型ホンダ シビック タイプRを待ち望む方のお手元へお届けいたします。
●以下のような方はぜひご検討ください。
・11月30日の当選発表まで待ちきれない方
・残念ながら抽選結果に漏れてしまった方
・希望するボディカラーが日本仕様の新型ホンダ シビック タイプRには設定されていない方
・人とは違う新型ホンダ シビック タイプRを手に入れたい方
・確実に新型ホンダ シビック タイプRを手に入れたい方
YMワークスでは、今回の第44回東京モーターショー2015での正式発表がおこなわれる以前より、新型ホンダ シビック タイプRが日本国内で入手困難になると予測。そこで、現地イギリスでの試乗や在庫状況の把握に努めてまいりました。その結果、迅速に日本へ逆輸入するルートを確保。惜しくも抽選結果に漏れてしまった方のために、新型ホンダ シビック タイプRの並行輸入・逆輸入の準備を進めてまりました。
新型ホンダ シビック タイプRの予約状況に伴い、すでに複数のお問い合せをいただいており、反響の大きさに驚いております。そこで、何とかお一人でも多くの方に新型ホンダ シビック タイプRをお届けしたいと思う次第です。
当選発表まで待ちきれない方。万一、残念な抽選結果になってしまった場合は、YMワークスにお任せください。新型ホンダ シビック タイプRの並行輸入および各種仕様等に関するお問い合わせもお待ちしております。
2015年11月30日:シビックタイプRの当選結果が発表
2015年12月18日:英国仕様シビックタイプRの生産・納車状況と本国での値上げについて
以前から海外メディアではアナウンスされてましたが、来年1月1日の注文から英国でのシビックタイプRの価格がインフレの影響で2.5%(およそ13万〜15万前後価格)上がります。それに伴い当サイトでの価格も値上がりになります。
ブリリアントスポーティブルー 2016年3月予定 7台
クリスタルブラック 2016年3月予定 9台
ポリッシュドメタル 2016年3月予定 9台
ミラノレッド 2016年3月予定 9台
2015年12月21日:【重要なお知らせ】本国での値上げに伴う価格変更
英国シビックタイプRの乗り出し表示価格を2015年12月29日より15万円値上げとさせていただきます。2015年12月28日までのご注文の場合は、旧価格で対応させていただきます。残念ながら抽選に洩れてしまった方など、シビックタイプRの購入をご検討されている方はお早めにご相談ください。なお既にご注文いただいてる方々には関係ありませんのでご安心ください。
2016年1月15日:英国仕様シビックタイプRの最新納車状況と国内乗り出し価格について
2016年1月15日現在の納車時期は以下のとおりです。
チャンピオンシップホワイト 2016年5月 予定 9台
ブリリアントスポーティブルー 2016年3 月予定 7台
クリスタルブラック 2016年3月予定 5 台
ポリッシュドメタル 2016年3月予定 9 台
ミラノレッド 2016年3月予定 8台
また本国での価格変更分を国内乗り出し価格に反映しております。
2016年5月4日:英国仕様シビックタイプRの生産終了のお知らせ
現地ディーラから英国でのシビックタイプR FK2の生産が間もなく終了となります。約1年ほどの短い期間でした弊社でも20台以上輸入させていただき、今回が新車でシビックタイプRを購入できる最後のチャンスとなります。もしまだご検討されている方がいらっしゃいましたら枠が僅かになっている為、早急にご連絡をお願い致します。
2016年6月25日:英国シビックタイプRの在庫状況とチューニング
英国シビックタイプRの右ハンドル仕様ですがまだ複数台確保しておりますので新車オーダーが可能です。またノーマルスペックでも満足の一台ですが、スーパーチップス社のECUチューニングで更にパワーアップして輸入することも可能です。国内のシビックタイプRとは違った一台の並行輸入をサポート致します。
◎スペック
パワー:361BHP/6734Rpm
トルク:524Nm/3391Rpm
パワーカーブはこちらから
⇒http://www.superchips.co.uk/curves/CivicTypeRTurbo.pdf
※本記事は2016年5月4日時点の情報を元に作成しております。最新の情報に関しては直接ご連絡にてご確認ください。また、記載情報の誤りがある場合はお知らせください。