2015.11.20

新型ルノー エスパス 2015を並行輸入いたします。

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ルノー エスパス 2015 エクステリア

ルノー エスパス(Renault Espace)はルノーが1984年から発売している7人乗りの自動車で、ヨーロッパに於けるミニバンの源流となった自動車です。

そんなエスパスが今年2015年、装いも新たにクロスオーバーとして再出発を切りました。フル7シーターから5+2シーターへの転向、高級車として明確な位置付け、最新のモジュール設計で軽量化された車体にダウンサイズターボエンジン、4輪操舵システムなど、かつてミニバンというジャンルで時代の最先端を走ったエスパスが、今度はクロスオーバーの最先端を走り出しています。

初代以来、日本へ正規輸入車として導入されたことがないエスパスですが、今回の新型エスパスも右ハンドルの設定がないなど、日本はおろか英連邦諸国でも販売される見込みがありません。YMワークスでは、そんな新型エスパスのフランス本国仕様を、日本でも使いやすい2ペダル仕様で並行輸入いたします。

31年目のコンセプト転換、新型ルノー エスパスの特徴

ルノー エスパス 2015 エクステリア

ルノー エスパス 2015 エクステリア

まずは少しルノー エスパスの歴史に触れてみましょう。

初代エスパスは骨格のみが応力を受け持つバスの様なスケルトン構造、樹脂の外板を組み合わせてコンパクトかつ軽量な車体を実現、2〜7名までの乗員と荷物をフレキシブルに載せることが出来る画期的なコンセプトとして登場しました。このコンセプトは1970年代にクライスラー・ヨーロッパが企画して傘下のマトラが開発したものの、クライスラー・ヨーロッパがPSAプジョーシトロエンに買収された際にお蔵入りしてしまい、それがライバル会社であるルノーに持ち込まれて日の目を見たものです。古くから4(キャトル)や16(セーズ)で自動車の多目的性を重視していたルノーが、このコンセプトに興味を示したのは必然だったかもしれません。

以来エスパスは30年間に渡って、ヨーロッパを代表するミニバンであり続けました。但し代を追うごとに車体は徐々に大型化して重くなり、1996年に登場したエスパス3では全長4.8m級のグランエスパスが追加され、また2002年に登場したエスパス4ではマトラの手を離れルノー単独の設計開発・製造となりました。2014年までの販売台数は120万台超に達しています。一方で、エスパスのライバルとなるモデルも年を追うごとに増えました。エスパス4は発売当初、先進的な装備の初期不良が災いしたこともあり売上が伸びず、13年という歴代最長の販売期間ながら生産台数は37万台に留まり、エスパスの勢いは弱まっていました。

そこでルノーはエスパスのコンセプトの転換を決断、2013年9月のフランクフルトショーで、エスパスの後継を示唆するものとして、コンセプトカーのイニシャル パリを発表しました。イニシャル パリは、なだらかなボンネットを持ち、シルエットこそモノスペース的な雰囲気を残しつつも、最低地上高が高く、大径ホイールを履き、インテリアは4座の独立した座席が据えられるなど、これまでのような多目的自動車ではなく、純粋な高級車として、しかしセダンやクーペとは異なる価値観を持つ自動車として生まれ変わることを示唆していました。

この様な方針変更に対して、ルノーやエスパスのファンの間からは、期待と不安が入り混じった反響が起こりましたが、果たして翌2014年10月のパリショーで、5代目のエスパスは、コンセプトカーのイニシャル パリほぼそのままの姿でベールを脱ぎました。新型エスパスの鮮烈な印象は欧州メディアを駆け巡り、また右ハンドル仕様が用意されなかったことは、イギリスから落胆する声が多くあがりました(無論日本の私たちにとっても残念なことです)。

さて、ルノー自らも「クロスオーバー」と分類する新型エスパス、しかし、既に発売されている色々なクロスオーバーと比べるとは随分と異なるコンセプトを持つようにも見えます。果たしてその細部はどのような仕上がりなのか、この記事で細かく見ていきましょう。

2014年 ルノー エスパスのPV動画 (約1分)

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全長はグランエスパス級へ、コンセプトカー”イニシャル パリ”そのままのエクステリア

ルノー エスパス 2015 エクステリア

ルノー エスパス 2015 エクステリア

エスパス5のエクステリアは、コンセプトカーのイニシャル パリ殆どそのままという印象です。手掛けたのはオランダ人のデザイン担当上級副社長であるローレンス・ヴァン・デン・アッカー。

ボンネットは先代までのエスパスに比べてやや存在感を増したようにも見えますが、それでもフロントガラスと連なる様な流線型のボンネットはミニバン的なシルエットです。中央に大きな菱型のエンブレムを持つ上下に大きなフロントグリルの上辺は、切れ長のヘッドライトの上辺と合わせてあり、グリルが小さくヘッドライトを強調する様な車種が増えてきた中で、古典的な高級車の文法に回帰しようとしている印象も与えます。

新型エスパスを横から見ると、最低地上高が高められた一方で全高が落とされており、また全長は4.85mとかつてのグランエスパス相当なので、前後に細長いシルエットになりました。とはいえドアは歴代のエスパスが採用してきた様なヒンジドアが継承されており、Aピラーと前のドアの間に大きな三角窓があるのはエスパスらしさと言えるでしょう。尚、残念ながらイニシャル パリで提案されたロールス・ロイスの様な観音開きの採用は見送られました。

リアデザインは、ルノーの小型ミニバンであるセニックのデザインに相通じる要素を持ち、SUVとして販売されているカジャールやキャプチャーとは異なります。このデザインは、エスパスがミニバンの系譜にあることを体現しています。

2014年 ルノー エスパスのデザインに関するヴァン・デン・アッカーのインタビュー動画(約4分)

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まるで最新鋭ジェット機の操縦席の様なダッシュボード、乗員は5+2へ

ルノー エスパス 2015 ダッシュボード

ルノー エスパス 2015 ダッシュボード

新型エスパスのインテリアは、運転席周りのコンセプト、乗員のパッケージング、2つの点で大きくコンセプトを変えました。

まず新型エスパスの運転席で真っ先に目に入るのは、センタークラスターに据えられた縦長の大きな液晶画面です。タブレットを思わせる、この縦長の画面には、オーディオやナビゲーション、空調などの情報が表示され、タッチパネルで制御も出来ます。同様のインターフェイスはテスラの電気自動車、モデルSでの採用例が有名ですが、エスパスの場合は物理スイッチをディスプレイの下部に一部残していて、走行中のブラインドタッチなどに配慮しているのが特徴です。

計器類に関しては先代、先々代のエスパスで採用されていたセンターメーターは廃止され、ハンドルの前のメータークラスターに収まる一般的なレイアウトとなりました。これはカラーの液晶画面となっていて、表示パターンは走行モードや設定によって種々の変更が可能ですが、基本的には文字盤の上を針が動くような、物理的な計器の雰囲気を演出しているのが特徴です。この様な表示はスポーティーな走行をしているときの視認性に役立つでしょう。

代々のエスパスで徐々に存在感を増してきたセンターコンソールは、遂にシートの座面の高さを超えるほど高いものになりました。これにより、運転席と助手席は包まれ感が強くなり、また後輪駆動車から乗り換えたオーナーからも違和感の無い高級感やスポーティーさが感じられるものになりました。一方で運転席と助手席間のウォークスルーは困難になりました。センターコンソールにはシフトレバーが配置され、飛行機のスロットルレバーの様な印象を与えます。

総じてエスパスの前席は、情報を全て液晶画面に表示するグラスコクピットを採用した最新鋭ジェット機の様な雰囲気を持つに至りました。

後席はどうでしょうか?2列目は独立した3座が並んでおり、代々のエスパスに共通した雰囲気が漂います。勿論これらの座席は背面を倒すことで荷室を拡大できます。スライド機能や取り外し機能は廃止されましたが、足元には十分なスペースが備わります。対して3列目は新型エスパスでは補助席としての性格を強めました。この補助席は電動で格納する機構を持ちますが、大人が長時間過ごすのは、やや辛いものがありそうです。

デザインの変化も目立ちますが、実際にはフル7シーターからフル5シーターに補助席2つという方向性の転換が、新型エスパスにとっては最もエポックメイキングな変化だと言えるでしょう。

ルノー エスパス 2015 セカンドシート

ルノー エスパス 2015 セカンドシート

 

F1技術の転用のディーゼルとルノースポール譲りのガソリンエンジン

新型エスパスのエンジンのラインアップはディーゼルとガソリン、それぞれ1.6Lの直列4気筒ターボに絞られています。3.5LのV6エンジンまでラインアップされた先代エスパスに対して、大幅にダウンサイズされたことになります。

エンジンのダウンサイズは近年のトレンドに沿うものですが、高性能なエンジンの開発は勿論のこと、新型エスパスではモジュール設計を取り入れたことなどで先代より大幅に車重を軽減できたことも、小型エンジンとの相性の良さに貢献しています。

ディーゼルエンジンについては、F1技術の転用も謳われている最新型のR9M型を採用。エスパスには低回転域と高回転域をそれぞれ分担して機能するツインターボ付きの仕様で2種類の出力が設定されており、ハイパワーバージョンは160馬力と380Nmという性能と、21km/L以上の高い経済性とを両立させています。

一方のガソリンエンジンは、ルノークリオRS(ルーテシアRS)にも採用されているM5MT型エンジンをベースに、ピークパワーの回転数を下げ、ややトルクを増強したものを採用しています。ガソリンの直噴ターボも成熟が進んでおり、加減速が多くなかなか高速巡航に移れない日本の道路環境では相性が良い選択肢となるかもしれません。

  • ルノー エスパス 2015 ガソリンエンジン
    ルノー エスパス 2015 ガソリンエンジン

最新のデュアルクラッチと、後輪操舵システムによる高い巡航性能

ルノー エスパス 2015 センターコンソール

ルノー エスパス 2015 センターコンソール

新型エスパスには3ペダルの6MTと、ゲトラグ製のデュアルクラッチトランスミッションである”EDC”の2通りが設定されていますが、グレードと紐付けられており、エントリーモデル以外ではEDCが標準となります。EDCの変速段数はディーゼルでは6段、ガソリンではルノーとしては初めて7段が採用されました。これにより、幅広い速度域でエンジンの効率を引き出すことが可能です。先代エスパスの様なトルクコンバーターのATの設定は無くなりましたが、ルノーはEDCの制御で変速ショックを抑えることを優先し、違和感のない運転感覚を目指しています。

足回りはフロントがマクファーソン・ストラット、リアがトーションビームとオーソドックスな設計で、先代のエスパスと同様の構成ですが、今回は4輪操舵システムに可変ダンパーを組み合わせた4コントロールが新規に設定されました。低速域では逆位相に、高速域では同位相に後輪を僅かに操舵することで、良好なハンドリングや直進安定性を実現し、また路面状況に応じて制御される可変ダンパーは、エスパスにフラットな乗り心地をもたらします。

 

総評:新型エスパスが目指すのはクロスオーバーの再定義

2001年、アメリカのアップル・コンピューターは、デジタルオーディオプレイヤーのiPodを発売しました。当時既にデジタルオーディオプレイヤーは色々な会社から発売されており、パーソナルコンピューターの老舗ながら存在感を弱めていたアップルが、後発でやや割高感のあるiPodを発売したことは当初は懐疑的に見られましたが、ハードディスク内蔵による大容量と携帯性の高さの両立、良好な操作性、優れたデザイン、音楽配信サービスとの連携などで人気となり、やがてデジタルオーディオプレイヤーの代名詞に成長しました。アップルはiPodを通じて、デジタルオーディオプレイヤーの理想的な姿を再定義したのです。

2015年現在、自動車の世界ではクロスオーバーと呼ばれるジャンルの車種が増えています。極めてSUV寄りのものもあれば、殆どステーションワゴンに近いものなど、多種多様なクロスオーバーの中で、ミニバンの老舗名門であるルノーが、エスパスに新しいコンセプトを与えて、雑多な高級クロスオーバー市場に投入したのは、どこかアップルのiPod発売と重なる部分があります。

もちろん今のところエスパスがiPodの様な存在になれるのかは全くの未知数です。しかし、クロスオーバーのあるべき姿を果たしてエスパスがどれだけ体現し、そして高級セダンに対してどのような優位性を持つのか、それを試して体感することは、きっと素晴らしい体験になることでしょう。

  • ルノー エスパス 2015 インテリア
    ルノー エスパス 2015 インテリア

 

先進的で充実の標準装備とオプション

ルノー エスパス 2015 ディスプレイ

ルノー エスパス 2015 ディスプレイ

高級車と位置付けられるエスパスは、装備も当然充実しており、オプションなしでもドイツや日本の高級車に勝るとも劣らない充実度を持ち、おおよそ思いつく限りの装備が全部備わっていますし、オプションにより更に装備を充実させることも出来ます。またボーズサウンドシステムなどのオプションの一部は、上位グレードでは標準装備として扱われています。

注目すべき装備としては追従型のクルーズコントロールや衝突防止用の自動ブレーキ、斜め後方からの車両接近警告、駐車場への駐車の支援機構などがあり、これらは大型タッチスクリーンやヘッドアップディスプレイ等と合わせて、エスパスの先進性を感じさせます。

おすすめのオプションとしては、大型のサンルーフや、7人乗車の頻度が高い人に向けた強化エアコンなどがあります。詳しくは是非カタログをご覧ください。

 

ルノー エスパスのライバルの評価と評判は?

クロスオーバーで3列シートの高級車という位置付けのエスパスのライバルを考えるのは、なかなかの難題です。独創性を思えばライバルは不在と言い切れるでしょうし、全長4.9m前後の全ての高級車をライバルにしていると捉えることも出来るでしょう。

同じように分類が困難な高級車として思い浮かぶのは、まずはシトロエンDS5です。フランスでオランド大統領の就任の際に使われたことでも知られるDS5ですが、全長は4.53mと、新型エスパスよりは1つ下のカテゴリーの大きさの高級車だと捉えることが出来るでしょう。

SUVに目を向ければ、アウディQ7/フォルクスワーゲン トゥアレグ/ポルシェ カイエンの3兄弟や、BMWのX5、ベンツのMクラス改めGLEクラスなどが、同等の車格に位置します。これらのSUV勢が大きなエンジンを積みパワフルに4輪駆動で走らせるのに対して、4気筒ターボで比較的軽い車体を前輪駆動で走らせるエスパスは、フランス車らしい設計思想に立っていると言えます。

また7人乗れるという点では、ミニバンや商用バンの乗用グレードに目を向けてみても良いかもしれません。例えばルノー トラフィックの乗用グレードは、フル8〜9シーターとして利用することができ、当然7人乗りでもエスパスより余裕を持って乗れますが、こちらは完全な実用車として位置付けられています。

もっともルノーとしてはエスパスを、オーソドックスな4ドアセダンやステーションワゴンと比較して欲しいのかもしれません。

2015年 ルノー エスパスのケヴィン・スペイシーを起用したPV動画(約1分)

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ルノー エスパスのベストバイは?

グレードは最上級のイニシャル・パリがおすすめです。4コントロールやボーズサウンドシステムなどが標準装備されるグレードで、シートも2トーンの専用のものが奢られます。エンジンはディーゼルとガソリンの両方が選べますが、価格差は大きくはないので、用途に合わせて選ぶと良いでしょう。

一方、ある程度オプションを自分好みに選定されたい場合は、2番目のグレードになるインテンスがおすすめです。こちらは4コントロールがオプション扱いになるので、4輪操舵に抵抗がある方にも良い選択肢かと思います。

ルノー エスパス 2015 エクステリア

ルノー エスパス 2015 エクステリア

 

日本導入は絶望的?ルノー エスパスを並行輸入した場合の乗り出し価格

新型エスパスの本国での販売価格は、イニシャル・パリ、ガソリンのTCe200 7EDCで45,700ユーロです。並行輸入した場合の日本国内乗り出し価格は、下記の表を参考にしてください。コアカーズを運営する並行輸入者販売店YMワークスでの最新の為替レートに基づいた諸経費込みの販売価格を表示しています。

新型ルノー エスパスは、右ハンドル車の生産がなく、正規輸入車として日本へ導入される見込みはほとんどありませんので、入手するには並行輸入に頼らざるを得ません。

既に生産終了、あるいは新型・後継モデルが発表済のモデルです。日本国内での乗り出し価格の目安はお問い合せ下さい。ご対応ができない場合もございます。

※輸入国からの輸送料、各種税金、検査費用、登録諸費、納車費用(大阪近郊)は全て含まれています。
※正式なお見積り、遠方への納車費用など、改めてご提示いたしますのでお問い合わせください。

 

スペック表

車名 ルノー エスパス / Renault Espace
サンプルモデル ENERGY dCi 160 EDC Initinal Paris [Intense]
本国販売価格 €47,920 [€44,200]
型式
初度登録 国内未登録新車
車検 受け渡し
走行距離
ハンドル
ドア数 5
カラー ブラングラシエ(標準色)
ブランナクレ(OP/PAL)
ブルーチェレステ(OP/MTL)
グリプラチナ(OP/MTL)
ベージュデューン(OP/MTL)
グリカシオペ(OP/MTL)
マロングラッセ(OP/MTL)
ノワールエトワール(OP/MTL)
ノワールアメティスト(OP/MTL イニシャルパリ専用色)
※OP:有料オプション
※MTL:メタリック塗装
※PAL:パール塗装
全長x全幅x全高 4857x1870x1680mm 
ホイールベース 2870mm
トレッド(前/後) 1506mm/1506mm(参考値)
車両重量 1659kg
乗車定員 7名
トランスミッション 6EDC
エンジンタイプ 水冷直列4気筒DOHC16Vコモンレール直噴ツインターボ
総排気量/内径x行程 1598cc/80.0×79.5mm
圧縮比 15.4
最高出力 118kw(160ps)/4000rpm
最大トルク 380Nm(38.7kgm)/1750rpm
燃料タンク容量 58
燃費 約21.7km/L(欧州複合基準)
ブレーキ形式(前/後) 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
ホイール 19インチアルミ
最高速度 202km/h
0-100km/h加速 9.9秒
特記事項 ※一部推定値、非公式情報を含んでいる場合があります。
車名 ルノー エスパス / Renault Espace
サンプルモデル ENERGY TCe 200 EDC Initinal Paris [Intense]
英国販売価格 €45,700 [€42,000]
型式
初度登録 国内未登録新車
車検 受け渡し
走行距離
ハンドル
ドア数 5
カラー ブラングラシエ(標準色)
ブランナクレ(OP/PAL)
ブルーチェレステ(OP/MTL)
グリプラチナ(OP/MTL)
ベージュデューン(OP/MTL)
グリカシオペ(OP/MTL)
マロングラッセ(OP/MTL)
ノワールエトワール(OP/MTL)
ノワールアメティスト(OP/MTL イニシャルパリ専用色)
※OP:有料オプション
※MTL:メタリック塗装
※PAL:パール塗装
全長x全幅x全高 4267x1732x1445mm 
ホイールベース 2589mm
トレッド(前/後) 1506mm/1506mm(参考値)
車両重量 1609kg
乗車定員 7名
トランスミッション 7EDC
エンジンタイプ 水冷直列4気筒DOHC16Vターボ
総排気量/内径x行程 1618cc/79.7×81.1mm
圧縮比 9.5
最高出力 147kw(200ps)/5750rpm
最大トルク 260Nm(26.5kgm)/2500rpm
燃料タンク容量 58
燃費 約16.1km/L(欧州複合基準)
ブレーキ形式(前/後) 前:ベンチレーテッドディスク
後:ディスク
ホイール 19インチ
最高速度 211km/h
0-100km/h加速 8.6秒
特記事項 ※一部推定値、非公式情報を含んでいる場合があります。

 

車両詳細ギャラリー

  • ルノー エスパス 2015 エクステリア
    ルノー エスパス 2015 エクステリア

 

新型 ルノー エスパスをもっと知りたい方はこちら

ルノーフランス オフィシャルサイト(Renault France) 
ルノーフランス コンフィグレーションサイト(Renault France)
ルノーフランス カタログダウンロード(Renault France)

 

※本記事は2015年11月20日時点の情報を元に作成しております。最新の情報に関しては直接ご連絡にてご確認ください。また、記載情報の誤りがある場合はお知らせください。

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