フォルクスワーゲン トランスポーター(Volkswagen Transporter)は、フォルクスワーゲンの伝統的な商用車ですが、中でもドイツやフランスではマルチバン(Multivan)、イギリスではカラベル(Caravelle)というネーミングで販売されている上級乗用モデルは、7席すべてで快適な居住性をもち、高品質なファミリーカーとして、また走る会議室としても選ばれているモデルです。
今回は、イギリス仕様のカラベルについて徹底解説します。日本でも乗りやすい右ハンドルのカラベルを並行輸入してみませんか?
この記事の目次
フォルクスワーゲン T6 カラベル(イギリス仕様車)の特徴
フォルクスワーゲンの現行トランスポーターは、T6と呼ばれる第6世代のモデルで、2015年のジュネーブショーで発表されました。イギリスでは基本的にトランスポーターとして販売されていますが、特に上級乗用モデルに、カラベルという名前がつけられています。
カラベルという名前は、大航海時代のはじまりに活躍した、小型帆船のキャラベル船(カラベル船)に由来します。カラベル船は俊足で取り回しが良く、浅瀬での座礁のリスクも小さかったために、当時の冒険家たちは、より大型のキャラック船(カラック船)よりもキャラベル船を好むようになったと伝えられています。
フォルクスワーゲンは、このキャラベル船に由来するカラベルという名前を、第3世代となるT3の乗用モデル以降で採用しました。T3は当時ヤナセが日本への正規輸入を行いましたが、この際にカラベルの車名を採用したため、日本でも認知度のあるネーミングとなっています。
先代のT5からは、トランスポーターシリーズのラインアップの拡充に合わせネーミングが整理されました。ドイツをはじめとするヨーロッパの左ハンドル仕様販売エリアでは、カラベルは乗用の一般型汎用モデルの名前となり、上級の乗用モデルではマルチバンという名前が採用されています。ただしイギリスでは、マルチバンに相当する上級モデルに、カラベルの名前が用いられています。少し分かりにくいのですが、左ハンドルのカラベルに相当するモデルが、イギリスではトランスポーター・シャトルに相当します。
カラベルは一連のトランスポーターの上級車であると同時に、イギリスで販売されているフォルクスワーゲンのフラッグシップの1台としても位置づけられており、極めて充実した装備で、高級車と呼んでも差し支えない内容に仕上げられていることが特徴です。ただし高級車とはいえ、華美さや威圧感を外向きに主張するものではなく、室内で過ごすユーザーが上質感を感じられる控えめなテイストにまとめられています。
フォルクスワーゲン T6 ドイツ本国 コマーシャル(34秒)
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エクステリア
自己主張は少なめに、細部で差別化
T6 カラベルのエクステリアは、汎用乗用モデルとなるT6 トランスポーター・シャトルと大きくは変更されていません。ベースグレードとなるSEではほとんど差異がなく、上級のエクスクルーシブではメッキパーツなどが追加されていますが、これもピンポイントでの採用に留まっています。
とはいえ、トランスポーター・シャトルではオプション設定となるフォグライトやLEDテールランプなどがカラベルでは標準で装備されており、シンプルなT6のデザインを損なうことなく引き立たせています。
カラベルのボディサイズはトランスポーター・シャトル同様、全長4.9m、全幅1.9mという大柄なものです。また、ベースグレードのSEでは40cm延長されたロングホイールベース仕様も選択可能です。
インテリア
上質感を増したインテリア、2列目には回転式キャプテンシートを装備
T6 カラベルのインテリアは商用車由来のレイアウトながら、ヨーロッパにおけるフォルクスワーゲン製乗用車のフラッグシップらしい雰囲気に包まれています。
棚が露出し機能性一徹だったトランスポーター・シャトルのダッシュボードと比べると、ピアノブラックを基調にした蓋などが追加されて高級感が増しています。
2列目シートは左右で独立した幅のあるキャプテンシートとなっており、それぞれを前後にスライドさせることが可能です。また2列目シートはシートベルトが内蔵された回転式となっており、シートを取り外さずに後ろを向け、3列目と対面配置とすることができます。
3列目シートは座面、背もたれともに一体型のベンチタイプですが、肉厚なクッション、そして余裕のある横幅も相まって、大人3人が広々と座れる大きさです。こちらも必要に応じて前後にスライドさせることが可能です。
またカラベルには、シートのスライドレールを活用したスライド式のコンソールが標準装備されており、このコンソールからは折りたたみ式のテーブルを展開することができます。
各シートにはそれぞれ読書灯や空調の吹き出し口が天井に備わり、大人7人フル乗車でも快適な移動が可能です。いっぽうで必要に応じて、コンソールと2列目シート、そして(かなりの重労働となりますが)3列目のシートを取り外すこともでき、その場合は商用車ベースならではの広大なラゲッジスペースが出現します。無償オプションを選択すれば3列目を装備しない仕様も選択可能です。
パワートレイン
新たにガソリンも追加されたイギリス仕様
T6 カラベルのパワートレインは以下のような構成です。
【ガソリンターボエンジン(TSI)】
- 直列4気筒ガソリンターボ 2.0TSI 150PS 6MT (SEのみ)
- 直列4気筒ガソリンターボ 2.0TSI 204PS 7DSG (SEのみ)
【ディーゼルターボエンジン(TDI)】
- 直列4気筒ディーゼルターボ 2.0TDI 150PS 6MT/7DSG
- 直列4気筒ディーゼルツインターボ 2.0BiTDI 204PS 6MT/7DSG
デビュー時点でのイギリス仕様のカラベルのエンジンは、その巨体をストレスなく走らせるディーゼルターボエンジンのみのラインナップでしたが、2016年モデルから、ショートホイールベースのSEグレードに限ってガソリンターボエンジンも選べるようになりました。ディーゼルの強力なトルクには及ばないものの、静かでスムーズなガソリンエンジンも魅力的な選択肢となっています。
150PS仕様のガソリンエンジン以外で選べる 7段変速のデュアルクラッチトランスミッション(DSG)は、強力な出力に耐えるため、ボルグワーナー製の湿式多板クラッチを採用したものが搭載されています。
※2015年、フォルクスワーゲン車の一部に搭載されていたエンジンが、アメリカの環境基準を満たしていなかったことが明らかとなりました。対象となるエンジンはアメリカだけでなく、ヨーロッパを含む全世界規模でリコール対応となっています。なお、新車で販売されているT6 カラベルのエンジンは、このリコールには該当しておりません。
足回り
必要に応じて電子制御ダンパーも選択可能に
T6 カラベルのサスペンションは先代T5の設計を継承しており、フロントはマクファーソン・ストラット、リアはトレーリングアームという、ヨーロッパの商用車としては一般的な構成となっています。フォルクスワーゲンやメルセデス・ベンツなど、ドイツのメーカーの商用車は速度域の高いアウトバーンに照準を合わせており、プジョー・シトロエンやルノーの各商用車に比べると、比較的足回りは固められていますが、カラベルをはじめとした乗用グレードでは、それに最適化されたセッティングがされています。
とはいえ、純粋な乗用車に比べると乗り味はそれなりに硬派な部分があります。先代のT5で設定があったエアサスペンションに代わり、T6 カラベルでは新たに電子制御可変ダンパー(DCC)を全グレードにオプション設定することで、より乗り心地にこだわる需要にも対応しています。
なお、サスペンションのセッティングはSEとエグゼクティブでやや異なり、エグゼクティブではダイナミックサスペンションと呼ばれるものが搭載され、SEや通常のトランスポーターに比べて最低地上高が20mm下がります。ダイナミックサスペンションはSEでもオプション装備可能で、またDCCを追加した場合は、必ずダイナミックサスペンションとの組み合わせになります。
ホイールはSEのショートホイールベース 150PS仕様で16インチ、それ以外のモデルでは17インチが標準で組み合わせられます。
駆動方式は前輪駆動が基本ですが、ロングホイールベースのSE以外では電子制御式4WDである4モーションも選ぶことができます。積雪地での安心感に繋がることはもちろん、雨天時などの安定した高速走行にも貢献します。
フォルクスワーゲン T6 ドイツ本国 イメージビデオ(61秒)
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経済性
ディーゼルはもちろん、ガソリンでも良好な経済性
T6 カラベルは、ショートホイールベースのディーゼル、150PS仕様に7DSGとの組み合わせで、欧州複合モードで16.6km/Lの低燃費をマークします。約2.3トンの重量を思えば、十分に低燃費と言えるでしょう。ギアの選択幅が狭まる6MT仕様や、やや重量が増すロングホイールベース仕様などでは、これよりも若干燃費が低下しますが、それでも15km/L前後の良好な燃費データを記録します。
ガソリンモデルはディーゼルに比べれば見劣りしますが、仕様を問わず約11km/Lとなっており、決して悪くはありません。日本での軽油とハイオクガソリンの単価を考えると燃費データ以上の差は開いてしまいますが、並行輸入の場合、乗り出し価格の諸費用ではガソリンモデルが有利となります。
総評
乗用を基本として丁寧に仕上げられたT6
今回ご紹介した T6 カラベルは、高い汎用性が魅力のフォルクスワーゲン トランスポーターT6をベースに、上級乗用グレードとして後部座席にもコストをかけ、大人7人がフル乗車した状態でも快適に過ごせるように最適化されています。特に6名以上で乗車する機会が多く、ある程度大型のミニバンでも 3列目の空間に不満を感じられていた方には見逃せない選択肢となるはずです。
いっぽうで、これほど充実した装備は不要と感じられる方や、フレキシブルにシートアレンジを変更してアウトドアなどでもフル活用されたいという方には、カラベルよりも割安なトランスポーター・シャトルが有意義な選択肢になるでしょう。また予算に余裕があるならば、フォルクスワーゲン自ら手掛けたキャンピング仕様のカリフォルニアを検討してみても良いかもしれません。
さまざまな需要に対して最適な選択肢が用意されていることが、フォルクスワーゲン T6の魅力と言えるでしょう。
T6 カラベルのグレード、装備とオプション
イギリスでのカラベルのグレード構成は、ベースグレードのSEと、装備充実グレードのエグゼクティブ(Executive)の2つとなっています。このうち SEに限っては、エクステリアの項で触れたとおり、ホイールベースを40cm伸ばしたロングホイールベース仕様が選択可能です。
ベースグレードとはいえ、カラベル自体が上級乗用仕様という位置づけであることもあり、SEでも以下のように装備が充実しています。
- Bluetoothハンズフリーフォン対応マルチファンクションディスプレイ
- AUX入力、USB入力、SDカード対応、ディスプレイCDラジオ
- セミオートエアコン
- レザーステアリングホイール
- 運転席/助手席エアバッグ、頭部保護エアバッグ、サイドエアバッグ
また上級のエグゼクティブでは、さらに多くの装備が追加・変更されます。主なものとしては
- 自動防眩ミラー
- 運転席/助手席/後部座席3ゾーン独立フルオートエアコン
- クルーズコントロール
- カラーマルチファンクションディスプレイ
- 3列目シートのセンターアームレスト
- 前席シートヒーター
- レザー/アルカンターラ内装
- ステアリングスイッチ
- 速度感応式パワーステアリング
- エクステリアのクロームパッケージ
- 電動スライドドア/
- 熱線入りフロントガラス
- リアプライバシーガラス
- SEに対して2cm最低地上高が下がるダイナミックサスペンション
などが挙げられます。またSEとエグゼクティブの装備差は、基本的に有償オプションとして SEにも追加装備が可能です。ほかにも商用ベース車らしく、カラベルには色々な装備や仕様がきわめて細やかなオプションとして設定されているので、新車として発注するならば、こだわりの1台を作り上げたいところです。
SEとエグゼクティブで共通の主なオプションは
- 衝突防止自動ブレーキ
- 前車追従式のクルーズコントロール
- 電子制御ダンパー
- 並走車の接近警告機能
- 長時間停車時に役に立つサブバッテリー
などが挙げられます。これらのオプションについては価格表に掲載されています。ぜひ一度ご覧ください。
最大のライバル、VクラスとT6 カラベルを比較すると?
フォルクスワーゲン トランスポーター T6のライバルは、本来はメルセデス・ベンツ ヴィトー、ルノー トラフィックと、その兄弟車であるボクスホール/オペル ヴィヴァーロ、日産 プリマスター、また2016年のジュネーブショーで発表されたトヨタ プロエース・ヴァーソ、プジョー トラベラー、シトロエン スペースツアラーの3兄弟などが相当します。
ただし、これらの商用車をベースとした乗用モデルの中で、高級車と呼べる充実した内装をもつカラベルに匹敵するモデルは、ヴィトーをベースとしたメルセデス・ベンツ Vクラスのみです。
日本にも正規輸入されているVクラスは 2016年現在3代目で、これまでと比べてかなり乗用を意識したモデルとなっています。とくに曲線的なダッシュボードは、商用車的な雰囲気を感じさせない高級感あるものですが、このようなデザイン処理はウォークスルーなどの使い勝手を損ねてしまう一面もあるので、使い方によって好みが分かれるところでしょう。
独立した2座を備える2列目の構成は、カラベルもVクラスも同じです。ただし、シートを着脱せず回転させて対面シートにできる点で、カラベルに優位性があります。いっぽう3列目は、Vクラスの背もたれは3分割、座面は2:1の分割構造となっているため、一体型のカラベルに比べシートアレンジの幅が広く、3列目の取り外し自体も Vクラスのほうが手軽です。多目的車的な要素が強いVクラスに対して、カラベルはフル7シーターとしての素養が強いモデルだと言えるでしょう。
また、後輪駆動を採用する Vクラスは、最小回転半径5.6mとボディの大きさに対して小回りがききます。カラベルは 5.95mですから、取り回しは Vクラスに優位性があります。いっぽう雪道の安定感などでは、前輪駆動のカラベルのほうが乗りやすいと感じる方も多いかもしれません。さらに、4モーションを選べるのもカラベルの魅力です。
メリダの自転車チームに採用されたT6の紹介動画(約2分56秒)
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※メリダは台湾第2位の規模を持つ自転車メーカーで、開発拠点をドイツに置いています。
T6 カラベルのベストバイはガソリン2ペダルモデル
T6 カラベルは、どの構成を選んでも魅力的な仕様となっていますが、コアカーズではベストバイとして、SEグレードのガソリンエンジン 204PS仕様の7DSG仕様をご提案します。ゴーストップの多い日本の道路環境との相性は良く、また多彩なオプション群から好みの装備を取捨選択していく楽しみが味わえます。また、フル7シーターとしてのカラベルのコンセプトを考えると、ガソリンエンジンの静粛性はパッセンジャーや後席の乗員にとって歓迎すべき要素でしょう。
ガソリンの場合、ディーゼルとの経済性の差異が気になる方も多いかもしれません。ただし、ディーゼルエンジンの場合、日本の道路環境にありがちな低速走行などが続き排気温度が上がらない状態が続くと、触媒であるDPFを再生させるための強制燃焼モードに入り、実燃費が一時的に悪化することが知られています。市街地走行が多い場合は、燃費の差はカタログに比べれば詰まってくるので、積極的にガソリンエンジンを選んでも良いかと考えます。
もちろん長距離移動メインでT6を選ばれる方には、ディーゼル仕様も魅力的な選択肢となります。日本の交通事情ならば150PS仕様でも、潤沢なトルクを活かして、悠然としたドライブを楽しむことができるでしょうし、204PS仕様ならば圧倒的なトルクを活かして、追い越し車線を終始リードすることも可能です。
逆にガソリンの150PS仕様を6MTで選んでも良いかもしれません。大きなT6の車体を細かくギアチェンジしながら軽快にドライビングできる仕様は、カラベルの中で1番の価格の安さも相まって、通好みの選択と言えそうです。
フォルクスワーゲン T6 カラベルの並行輸入、日本での乗り出し価格は?
フォルクスワーゲン カラベルのイギリスでの販売価格は、ベストバイのSEのガソリン204PS 7DSG仕様で£41,379です。イギリスより並行輸入した場合の日本国内乗り出し価格は、下記の表を参考にしてください。コアカーズを運営する並行輸入者販売店YMワークスでの最新の為替レートに基づいた諸経費込みの販売価格を表示しています。
カラベルを含むフォルクスワーゲン T6 トランスポーターの各モデルはフォルクスワーゲン・ジャパンでは正規輸入車として導入されておらず、今後の導入可能性も低いモデルです。日本で乗る場合、並行輸入が最も現実的な方法です。ディーゼルモデルの輸入も対応可能です。お気軽にご相談ください。
ガソリンエンジンモデル
現在、英国内のグレード整理・価格改定に伴う調整作業中です。日本国内での乗り出し価格の目安はお問い合せ下さい。
ディーゼルエンジンモデル
※国内乗り出し価格目安は、ご覧の時点での為替レートにて算出しております。 金額が表示されない場合は、しばらく経ってから再度アクセスをお願いします。
フォルクスワーゲン T6 ドイツ本国 プロモーションビデオ(約5分)
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フォルクスワーゲン T6 カラベルの中古車情報
フォルクスワーゲン T6 カラベルの現地中古車をお探しすることも可能です。走行距離が少ない高年式中古車(新古車)が出回ってますのでまずは予算と合わせてご相談ください。
特別仕様車のジェネレーション6について
カラベル ジェネレーション6は、65年に及ぶフォルクスワーゲン トランスポーターの歴史と、第6世代の登場を記念して、カラベルをベースに2トーンカラーやボディ同色の内装色、通常オプションのACCなどを標準装備した特別仕様車です。遊び心とシックな雰囲気を両立させたデザインと、充実した装備が自慢のジェネレーション6については、参考記事もご覧ください。
参考記事:【並行輸入車】フォルクスワーゲン カラベル ジェネレーション6を徹底解説。T6の特別仕様車を並行輸入します。
スペック表
フォルクスワーゲン カラベルのサイズやカラーなどスペックは以下をご確認ください。豊富なボディカラーも注目です。+ボタンで詳細が表示されます。
車名 | フォルクスワーゲン カラベル / Volkswagen Caravelle |
エンジン、サンプルグレード | SE 2.0TSI 204PS 7DSG |
英国販売価格 | £41,379 |
型式 | – |
初度登録 | 国内未登録新車 |
車検 | 受け渡し |
走行距離 | – |
ハンドル | 右 |
ドア数 | 7 |
カラー | キャンディホワイト(標準色) チェリーレッド(標準色) リフレックスシルバー(OP/MTL) インジウムグレー(OP/MTL) モハーベベージュ(OP/MTL) チェスナットブラウン(OP/MTL) バンブーガーデングリーン(OP/MTL) アカプルコブルー(OP/MTL) スターライトブルー(OP/MTL) ブラックベリー(OP/MTL) オリックスホワイト(OP/PAL) ディープブラック(OP/PAL) ※OP:有料オプション ※MTL:メタリック塗装 ※PAL:パール塗装 |
全長x全幅x全高 | 4,904 x 1,904 x 1,990 mm |
ホイールベース | 3,000 mm |
トレッド(前/後) | -/- |
車両重量 | 2,333kg(参考値) |
乗車定員 | 7名 |
トランスミッション | 7DSG |
エンジンタイプ | 水冷直列4気筒直噴ターボ |
総排気量/内径x行程 | 1,984cc / 82.5 x 92.8 mm |
圧縮比 | 10.5(参考値) |
最高出力 | 150kW(204PS) / 4,200-6,000 rpm |
最大トルク | 350Nm / 1,500-4,000 rpm |
燃料タンク容量 | 70L |
燃費 | 約11.1km/L(欧州複合基準) |
ブレーキ形式(前/後) | ベンチレーテッドディスク/ディスク |
タイヤ/ホイール | 215/65R17 (参考データ) |
最高速度 | 197km/h |
0-100km/h加速 | 9.9秒 |
特記事項 | ※一部推定値、非公式情報を含んでいる場合があります。 |
車両詳細画像ギャラリー
フォルクスワーゲン T6 カラベルのカタログダウンロード
・フォルクスワーゲン 英国 T6 カラベルのカタログダウンロード (Volkswagen UK Caravelle)
・フォルクスワーゲン 英国 T6 カラベルの価格表・オプションリスト (Volkswagen UK Caravelle)
フォルクスワーゲン T6 カラベルの現地法人・ディーラーリンク
・フォルクスワーゲン 英国 T6 カラベルのオフィシャルサイト (Volkswagen UK Caravelle)
※本記事は2016年4月13日時点の情報を元に作成しております。最新の情報に関しては直接ご連絡にてご確認ください。また、記載情報の誤りがある場合はお知らせください。