MG 3を徹底解説。イギリス仕様を右ハンドルで並行輸入します。

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MG3

MGと聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?

1960年代のMG ミジェットや、MG B、90年代のミドシップエンジンのMG Fなどライトウェイトスポーツカー、はたまた、マグネットやモンデーゴターボなどのシブいスポーティサルーンを思い浮かべる方もいるかもしれません。

このMG、現在、日本でインポーターが不在のため話題になりませんが、イギリス本国では今も新車が販売されているのを御存知ですか?今回は、名門自動車メーカーであるMGの最新モデル「MG 3」を徹底解説します。多くのコンパクトカーとはひと味違ったブリティッシュコンパクトを並行輸入してみませんか?

MG 3の特徴

MG 3SW(2008年)

MG 3SW(2008年)

MG 3はMGが販売するBセグメントのコンパクトモデルですが、MG 3の解説の前に、まずは現在のMGについて紹介しましょう。

MGは言わずと知れたイギリスの戦前からの歴史ある名門ブランドです。名前は「モーリス ガレージ」の頭文字を取っており、大衆車を販売しつつも、オースチンなどと比べてスポーティな味付けをしたモデルを数多くリリースしてきました。戦前からライトウェイトなスポーツカーも得意とし、戦後もMG AやMG Bなどをはじめ、1990年代のMG Fまで数々のモデルをリリースし愛されてきました。

1967年には「ブリティッシュ モーターホールディングス」(BMC)の一員となり、その後は「ブリティッシュ レイランド」(BL)、「ローバーグループ」と変遷し、1990年台後半にはローバーグループと共にBMWの傘下に入りました。2000年にBMWがローバーから手を引いた後は「MGローバー」として再び英国資本に戻りましたが、2005年にMGローバーが経営破綻したあとは、中国資本の南京汽車の傘下へ。ローバーとは決別し新生MGとして再出発し、現在は南海汽車を傘下に収める上海汽車のグループに入っています。新生MGは中国市場での販売だけではなく、欧州市場でも販売を再開し、現時点では欧州市場で販売するモデルは長年MGの名車を生産してきたロングブリッジ工場で生産されています。これに加えて中国市場以外のアジア市場では初となるタイにも進出し、現地工場で生産もされており好評を受けているようです。

日本へは戦前から輸入されて来ましたが、戦後は度重なる正規輸入元の変更があり、最後はMGローバー日本による正規輸入が行われていました。しかし、MGローバー経営破綻によりMGローバー日本は解散、その後のモデルは正規輸入はされていません。

MG メトロ(1980年)

MG メトロ(1980年)

イギリスで販売される新生MGのモデルとして、MG 3はMG 6に次ぐ2番目のモデルとなりました。MG 6はCセグメント級サイズのモデルだったのに対して、MG 3はBセグメントのコンパクトモデルになります。直接的なモデルの繋がりはありませんが、かつてのMG メトロに近いポジションとも言えるでしょう。

現在販売されているMG 3は2代目モデルになります。初代モデルはMG 3SWと呼ばれ、MGローバー時代に販売されていたストリートワイズをバッジエンジニアリングしたモデルでした。MG 3SWは2008年より中国市場でのみ販売され輸出はされませんでした。ストリートワイズは起源を遡れば1990年代後半にリリースされ、当時日本にも正規輸入されていたローバー200の最終モデルをベースにSUV風の架装を加えたものです。ちなみに、2000年代前半に当時の正規輸入元であるMGローバー日本がストリートワイズの正規輸入を計画し、サンプル車両の輸入と輸入車合同試乗会への出品も行われたものの、直後のMGローバー破綻により正規導入計画が白紙となった経緯があります。日本市場にとっては幻のモデルなのです。

MG ゼロコンセプト(2010年)

MG ゼロコンセプト(2010年)

現行モデルは2010年の北京モーターショーで発表されたコンセプトカー、MGゼロコンセプトをベースにしています。市販モデルは2011年に中国市場で販売開始され、イギリスを含む欧州市場では2013年に販売開始されました。そして2015年からはタイ市場でも現地生産されたモデルが販売開始されています。開発スタッフもイギリスのエンジニアが中心に開発されており、イギリス車と言って過言ではないでしょう。

欧州市場への導入が、中国市場と比べて2年遅れた理由は、ライバルが多く、コンパクトカーに対して厳しい目をもつ欧州のユーザーに納得してもらうため、クオリティを徹底的に向上させるために費やされたと言われています。実際に欧州市場で売されるMG 3は中国仕様とは別物と言えるくらいの高い品質になっているようです。

実際にメーカー自身は、ライバルとしてオペル アダムや、シトロエン DS3(現DSオートモビル)と戦いたいと述べており、コンパクトカーのなかでもプレミアムやポップさといったプラスアルファを加味したモデルであると意図しているようです。

なお残念ながら、2017年1月現在、インポーター不在もあり、日本市場への導入の目処はたっていません。

MG 3 コンセプト動画(約1分15秒)

 

エクステリア

遊びゴコロのあるファンなデザイン

MG3 エクステリア(フロント)

MG 3 エクステリア(フロント)

MG 3には5ドアハッチバックのみが設定されています。最新のコンパクトカーとしてライバルと比較しても遜色ないスタイリッシュなデザインで、新興国市場モデルにありがちな野暮ったい雰囲気はありません。

ボディサイズは全長4,018mm×全幅1,729mm×全高1,507 mm と幅のみ5ナンバーサイズを超えますが、日本で乗るにも扱いやすいサイズです。ホイールベースは2,520mmとボディサイズに対して長めになっています。

また、ボディカラーも豊富です。最近流行しているルーフを別色としたツートンカラーを含め全10色を展開しています。ルーフやボンネットのアクセントもオプションも用意されており、レーシーなボンネットのラインや、初代ミニを彷彿させるようなユニオンジャックのルーフなど、さまざまなテキスチャやグラフィックなどは13種類に及びます。ドアミラーもボディ同色の標準以外に5色から選択可能です。

ヘッドライトの奥にはMGのペンタゴンが隠されています

ヘッドライトの奥にはMGのオクタゴンが隠されています

そしてよく見ると、ヘッドランプバルブには小さなMGのオクタゴン(八角形のエンブレム)が隠されていたりします。こんなところにもMG 3の遊びゴコロは散りばめられているようです。

 

 

 

MG 3 CM動画(エクステリア)(約30秒)

 

インテリア

十分な質感とユーティリティ

MG 3のインテリア

MG 3のインテリア

インテリアは、ボディサイズに対して広々しており高いユーティリティ性を実現しています。インパネなどに使われる樹脂の材質は固めですが、インテリアの組み上げ精度は高くクオリティは十分で、低価格モデルにありがちな安っぽさはありません。

ベーシックグレード以外には、レザー張りのMGデザインステアリングが装備されるのをはじめ、ゼロデザインと呼ばれるスポーツシートや内装パネルなどに入れられた赤い差し色のアクセントなど、MGがスポーティなモデルが得意であることを主張しているようにも感じます。

装備面においても、全般的に低価格にも関わらずAUXやBluetoothストリーミング、USBコネクタがあるMP3対応デジタルオーディオなどが標準装備となっており、ライバル車種と比べても充実しています。

 

パワートレイン

素直なフィーリングを味わえる1.5L VTI-TECHエンジン

直列4気筒1.5L VTI-TECHエンジン

直列4気筒1.5L VTI-TECHエンジン

全車2016年モデルから、ユーロ6に対応した自然吸気の直列4気筒1.5L VTI-TECH 150PSガソリンエンジンが設定されています。

MG 3に設定されるこのVTI-TECHエンジンは、最近のトレンドである省シリンダーや、省排気量のダウンサイジングターボではありません。しかし、直列4気筒の自然吸気エンジンならではの自然で素直なフィーリングは、ダウンサイジングとハイテク化の傾向のなかで失われつつあるものです。

トランスミッションはイタリア製の5速AMTの設定がある仕向け地もありますが、イギリス仕様は全グレード5速MTのみの設定です。キビキビと走れるコンパクトカーであるMG 3の性格には、MTがより合っているかも知れません。

 

足回り

バランスの良い足回りにシャープなハンドリングが特徴

MG3

往年のMGらしいシャープなハンドリング

駆動方式はFFのみです。サスペンションはフロントにマクファーソンストラット、リアはトーションビームと、このクラスのモデルとしては標準的な組み合わせです。味付けは市街地でもダンピングが効いており、乗り心地もよく、しっかりとしたチューニングが施されています。

ハンドリングはライバルと比べてシャープで、MGが元来スポーティモデルが得意であることが伺えます。MG 3は街をキビキビと走るシティラナバウトとして、とても素性の良い一台ではないでしょうか。

 

装備とオプション

低価格でも充実した装備が魅力

MG3 シルバーフォックスM&ブラックストライプ

MG 3 シルバーフォックスM&ブラックストライプ

MG 3のグレードは、以下の4グレードが設定されています。

  • ベーシックな装備の3TIME
  • 中間グレードの3FROM
  • スポーティな装備の3FROM SPORT
  • 充実装備の3STYLE

もっともベーシックな3TIMEでもカーテンエアバッグ、スタビリティコントーロールなどをはじめ、スポーツシートやデジタルオーディオ、パワーウィンドウなどが標準装備です。しかし3TIMEのみ、日本で乗るには必須のエアコンが装備されておらず、オプションでも選択できないので注意が必要です。

また、上級モデルの3STYLEになると、パーキングセンサーや、16インチアルミホイール、パートレザートリム内装なども選択可能になります。

オプションでは、ツートンカラーの外装色、ボンネットのストライプやグラフィックスの入ったルーフ、赤く縁取りされたレッドダイアモンドアルミホイールなどのドレスアップ装備以外にも、レジャーを楽しむためのルーフボックスや、リアに取り付ける専用サイクルキャリアなども用意されています。

 

総評

MGらしいポップでスポーティなブリティッシュコンパクト

MG 3は、スポーティかつポップなエクステリアや、実用車離れしたシャープなハンドリングを持っており、スポーティなモデルを得意としていた往年のMGらしさを引き継いでいます。最近流行りの電子制御デバイスは少ないものの、コンベンショナルな技術を最適に調理したバランスの良いモデルです。極めて真面目に、かつ本気で欧州市場で戦う意気込みで投入しており、MGのバッチに恥じないクルマを作ろうという気概を感じますし、欧州のユーザーをしっかりと見ています。

MGローバーの経営破綻以降、イギリスの自動車産業は終わってしまったかのように感じられた部分もあったかもしれませんが、実際はそうではありません。ジャガーやランドローバーがインドのメーカーの傘下になり、ロールスロイスもベントレーもドイツのメーカー傘下になりましたが、どのモデルもブリティッシュブランドとしてのアイデンティティは失っておらず、今もなお魅力的なモデルは多くあります。それはMGも同様です。一時の空白期間はありましたが、イギリスでも選ぶユーザーが増えているようです。

MG 3 コマーシャル動画(約30秒)

 

MG 3のベストバイは?

MG3 ネットワークブラック&ホワイトストライプ

MG 3 ネットワークブラック&ホワイトストライプ

充実装備の上級グレードとなるMG 3STYLEをおすすめします。3STYLEはMG 3のなかでは最上級グレードですが、それでもイギリスでは10,499ポンドとライバルと比べて大幅にお値打ちなプライスタグが付けられており、ローコストモデル並みの価格と言えるでしょう。

またオプションになりますが、ツートンルーフや、ボンネットストライプ、ルーフグラフィックスの選択や、ドアミラーカラーなどを組み合わせてコーディネイトされることをおすすめします。日本ではまだオーナーが少ないと思われるMG 3。これだけ遊びゴコロのある選択肢があるなら、目一杯答えてみるのも如何でしょうか。これらのルーフやドアミラーなどのコーディネイトも他車と比べて安めに設定されていますので、ぜひ自分だけでのMG 3をビルドしてみてください。

まだまだ日本では馴染みのない新生MGですが、今回おすすめした3STYLE以外のベーシックグレードや、他のモデルについても並行輸入可能ですので、お気軽にお問合せください。

 

MG 3のライバルは?

MG 3はボディサイズに対してローコストなモデルのため、価格的なライバルと、サイズ的なライバルをそれぞれ挙げます。

価格的なライバルとしては、フォード Ka+ダチア サンデロなどが挙げられます。

フォード Ka+

フォード Ka+

フォード Ka+はBセグメントのフィエスタよりもローコストなモデルでインドで生産されていますが、フォードのもっともベーシックなモデルとして欧州市場でも注目を集めています。MG 3と比べるとサイズもやや小さく、ユーティリティもMG 3に軍配が上がるようです。しかし、小回りや取回しは良く、燃費の良さもKa+の美点として挙げられるでしょう。

 

 

ダチア サンデロ

ダチア サンデロ

サンデロは、ルノーの低価格ブランドであるダチアのベーシックモデルで、イギリスでも安くて品質の良いクルマというイメージで支持されています。価格もMG 3と近く、搭載される直列3気筒0.9LダウンサイジングターボのTCeエンジンは、ルーテシアに搭載されて日本にも導入済で、その燃費のよさには定評があります。しかしMG 3と比べるとローコスト一辺倒というモデルの性格上、コストを意識した真面目なモデルとも言え、ポップな要素は少なめです。コンパクトカーとしてのポップさや楽しさなどのプラスアルファを求める方ならMG 3の方がニーズに合うでしょう。

サイズ的なライバルとしては、シュコダ ファビアを挙げます。

シュコダ ファビア

シュコダ ファビア

ファビアはフォルクスワーゲン ポロをベースとする、シュコダのなかで一番ベーシックなモデルです。最近のシュコダはプレミアム寄りの販売戦略を取っており、MG 3と比べると大分高価なプライスタグが付けられています。2トーンルーフの存在などMG 3と共通する部分がありつつも、フォルクスワーゲングループらしい内外装のクオリティの高さや、MG 3にないTDIディーゼルエンジン搭載などが魅力的です。

このほかにも、ライバルとしてはAセグメントのフィアット 500や、プジョー 108などをはじめ、Bセグメントもポロやフィエスタ、日本のメーカーではスズキ スイフトなど欧州ではライバルが多数存在する激戦区のカテゴリです。

 

注目の並行輸入、MG 3の乗り出し価格は?

MG 3の英国での販売価格は、おすすめとなる充実装備の3STYLEグレードで、10,499ポンドです。日本に並行輸入した場合の日本国内乗り出し価格は、下記の表を参考にしてください。コアカーズを運営する並行輸入者販売店YMワークスでの最新の為替レートに基づいた諸経費込みの販売価格を表示しています。

新生MGは日本でインポーター不在のため、入手するには並行輸入が現実的な方法です。お気軽にご相談ください。

現在、英国内のグレード整理・価格改定に伴う調整作業中です。日本国内での乗り出し価格の目安はお問い合せ下さい。

国内乗り出し価格目安は、ご覧の時点での為替レートにて算出しております。 金額が表示されない場合は、しばらく経ってから再度アクセスをお願いします。

 

スペック表

MG 3のサイズやカラーなどスペックは以下をご確認ください。+ボタンで詳細が表示されます。

MG 3 3STYLE £10,499
車名 MG 3 
エンジン、サンプルグレード 3STYLE 1.5 DOHC VTI-TECH
英国販売価格 £10,499
型式
初度登録 国内未登録新車
車検 受け渡し
走行距離
ハンドル
ドア数 5
カラー ネットワークブラック
ハローイエロー
ルビーレッド
ホワイターザンホワイト
シルバーフォックスM(OP)
オレンジママレードM(OP)
スモーキーブルースM(OP)
ルビーレッド / ブラックルーフ(OP)
ルビーレッド / ホワイトルーフ(OP)
ハローイエロー / ブラックルーフ(OP)
※OP:オプションカラー
※M:メタリック塗装
全長x全幅x全高 4,018 x 1,729 x 1,507 mm
ホイールベース 2,520mm
トレッド(前/後) -mm / -mm
車両重量 1,155kg
乗車定員 5名
トランスミッション 5速MT
エンジンタイプ 直列4気筒 DOHC VTI-TECH
総排気量/内径x行程 1,498cc / 75.0 x 84.8 mm
圧縮比 10.5:1
最高出力 106ps / 6000rpm
最大トルク 137Nm / 4,750rpm
燃料タンク容量 45L
燃費 約18.1km/L(欧州複合基準)
ブレーキ形式(前/後) ディスク / ドラム
タイヤ/ホイール 195/55 R16
最高速度 約-km/h
0-100km/h加速 約10.4秒
特記事項 ※一部推定値、非公式情報を含んでいる場合があります。

 

車両詳細画像ギャラリー

MG 3のカタログダウンロード

MG 3カタログ(要登録)(MG UK MG 3)

 

MG 3の現地法人・ディーラーリンク

MG 英国 MG 3のオフィシャルサイト(MG UK MG 3)
MG 英国 MG 3のコンフィグレーター(MG UK MG 3 Configurator)

 

おすすめ関連グッズ

新生MG関連のグッズはまだ少ないため、今回はMGブランドに関する書籍を2冊紹介します。

欧州車を楽しむ自動車誌、Tipoで有名なネコ・パブリッシングがリリースする、ワールドカーガイドシリーズのMG編です。ワールドカーガイドは各メーカーごとに刊行されているシリーズで、そのメーカーの歴史から今までにリリースされた車種の紹介や、各種諸元データも掲載されています。このMG編は1994年の改訂版のため、今回紹介したMG 3のように新生MGの車種については紹介されていませんが、1960年代以降のイギリス車のグループ再編などの荒波を乗り越えてきた歴史を学べる一冊として楽しめると思います。

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老舗自動車雑誌カーグラフィックを刊行していた二玄社がリリースしている、自動車アーカイブの1970年代のイギリス車編です。自動車アーカイブは各年代、国ごとにリリースされた車種を写真とスペックと共に紹介しています。インプレッションなどはなく、リリースされた車種を確実に網羅している正確性から、年代、国別の車種を知るための「教科書」とも言われるぐらいの一冊です。資料的な意味合いでも読み応えがあるため、この年代のイギリス車を知りたい方にはおすすめの一冊です。

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※本記事は2017年1月21日時点の情報を元に作成しております。最新の情報に関しては直接ご連絡にてご確認ください。また、記載情報の誤りがある場合はお知らせください。

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