”走りを楽しみたい”、”ハイパフォーマンスモデルも大好き”、だけど”派手な見た目は好みではない”というクルマ好きの方もきっといらっしゃると思います。
しかし、ハイパフォーマンスモデルというと、迫力のあるエアロパーツや、大きなリアウィング、スポーティで獰猛なボディカラーのモデルが多く、要望を満たしてくるモデルは、なかなか少ないようです。
そのなかでも、これらの要望を叶え、さらに「日本ではまず見かけないハイパフォーマンスモデル」という希少性もプラスされたモデルがあるのです。今回は、東欧シュコダのハイパフォーマンスモデル「オクタビアvRS」を徹底解説します。高性能をいたずらにアピールせず、さらりと転がす「オトナのハイパフォーマンスモデル」。なかなかない、この一台を並行輸入してみませんか。
この記事の目次
シュコダ オクタビアvRSの特徴
シュコダ オクラタビアvRSは、シュコダのCセグメントモデル「オクタビア」のハイパフォーマンスモデルです。
オクタビアvRSの紹介の前に、簡単にシュコダとオクタビアについて解説しましょう。
シュコダは東欧、チェコの自動車メーカーです。東西ヨーロッパ諸国が分かれていた時代、チェコスロバキアは東欧の社会主義国家でしたが、この国で最大の自動車メーカーがシュコダでした。社会主義時代はリアエンジンの小型車などを生産していましたが、民主化後、フォルクスワーゲン傘下に入りました。価格に対して高い品質から、現在はフォルクスワーゲンのセカンドブランドとして人気です。
日本市場で正規販売された実績はなく、日本人にとっては馴染みの薄いメーカーですが、近年、日本で開催されたラリージャパンでは、リアサイドに大きく「シュコダ」とカタカナで書いたワークスカーを走らせ、ラリーファンを驚かせました。そして最近では、自転車レースの「ツール・ド・フランス」のスポンサーになっており、オフィシャルカーで走る姿を、中継を見てご存知なサイクリストの方もいらっしゃるかも知れません。
オクタビアはシュコダがフォルクスワーゲン傘下に入ってから、初のCセグメントモデルです。初代以降、フォルクスワーゲンゴルフのプラットフォームを共有しています。オクタビアの名前は、1950年代に販売されていたモデルのリバイバルです。フォルクスワーゲン傘下入り以降、シュコダ車は急激にクオリティを向上させており、オクタビアはチェコ国内だけでなく、欧州各国でも好調なセールスを記録しています。
初代モデルは1996年にデビューしました。プラットフォームはフォルクスワーゲン ゴルフ(4代目)/ボーラと共有しています。シュコダはチェコスロバキアが社会主義国家時代の1960年代から積極的にラリー競技に参戦しており、初代モデルはシュコダのラリー参戦モデルとして選ばれ、1999年から2003年まで、オクタビアWRCでWRCに参戦しました。このモデルは競技専用車で、AWD化に加え、最高出力は約300PSと、ノーマルモデルより大幅に戦闘力を上げています。この当時、WRCは日本勢のスバル インプレッサWRXや三菱 ランサーエボリューションが熾烈な争いをしていた頃ですが、そのなかでオクタビアWRCもシュコダ車ではじめて表彰台に上がるなど、十分健闘しました。
2代目モデルは2004年にデビューしました。プラットフォームは、ゴルフ(5代目)/ジェッタをベースにしています。ラリー向けベース車両がコンパクトなファビアに移行したため、WRCへの参戦はありませんでしたが、初代から引き続きスポーツモデルのvRS/RSは設定されています。
3代目モデルは2013年にデビューしました。このモデルでは、モジュラープラットフォームを初採用しており、ゴルフ(7代目)/ジェッタと同じものです。2017年モデルでマイナーチェンジしたものが、現在販売されています。
vRSグレードは、オクタビアのなかで最もスポーティなグレードで、ゴルフでいうGTIに相当する存在です。vRSの名前は、英国仕様のみに与えられており、イギリス以外の仕様は「RS」の名前になっています。RSという名前は、シュコダのスポーツモデルや、競技用車両のみに付けられる特別なもので、ルーツは社会主義時代の1970年代にラリーカーとして活躍した「シュコダ130RS」まで遡ります。
現在までシュコダが日本で正規輸入された実績が無く、おそらく今後、オクタビアvRSが導入される可能性は低いでしょう。
シュコダ オクタビアMC後 紹介動画(約40秒)
エクステリア
ハイパフォーマンスを静かに主張
ボディタイプは、5ドアの「ハッチバック」と、ステーションワゴンの「エステート」の2種類がラインナップされています。
ハッチバックは一見、トランクが独立した4ドアセダンのようにも見えますが、セミノッチバックの5ドアモデルになります。このようなセミノッチバックは、かつて日本でも1990年代に、ダイハツ アプローズがスーパーリッドと名付けて採用していました。今でもシュコダはセミノッチバックの採用に積極的で、フラッグシップモデルのシュパーブ(フォルクスワーゲン パサートの兄弟車)にも採用しています。
このセミノッチバックのメリットは、ハッチバックのユーティリティを持ちつつも、セダンのフォーマルさも併せもつことです。ほかにもステーションワゴンと比べて、荷室部分の空間が小さいぶん、スポーツドライビングに必要なボディ剛性が高くなることもあります。
シュコダ車に共通する縦スリットのグリルは、ゴルフと比べると落ち着いた印象です。現在販売されているマイナーチェンジ後のモデルは、ヘッドライトに手が入り、分割された異型形になりました。このデザイン処理は、メルセデス・ベンツの旧型Eクラスや、3代目レクサス GSに近いもので、オクタビアに高級感をプラスしています。
vRSの専用装備は、空力を意識したフロントバンパーをはじめ、エアロパーツや、ダウンフォースを効果的に発生させるリアスポイラーが装備されていますが、派手すぎず、あくまで控えめです。しかし、そのなかでも、リアを貫く赤いラインがワンポイントで入り印象的です。これはオクタビアvRSがハイパフォーマンスマシンであることを、静かに主張しています。
ボディカラーは、ハイパフォーマンスモデルのなかでは多く設定されており、10色から選べます。そのなかでも、ラリーグリーンは有料カラーですが、シュコダのWRCモデルにも採用され、シュコダのコーポレートカラーに近いものです。これはさほど派手ではなく、オクラビアvRSのように、シュコダのハイパフォーマンスモデルを選ぶなら、とてもマッチした色ではないでしょうか?
インテリア
スポーツマインドを刺激する専用装備
インパネをはじめとする、インテリアの造形は、ノーマルモデルから大きく変わっていません。広い室内や、ユーティリティの高さもノーマルモデル譲りです。
しかし、ドライバーをしっかりホールドするvRSロゴ入りスポーツシートをはじめ、同じくvRSロゴ入りスポーツステアリングやシフトノブ、そしてスポーティなアルミペダルなど、ドライバーのスポーツマインドを刺激するポイントはしっかりと抑えています。
ハッチバックでも十分なラゲッジ容量を確保していますが、もしさらに広大なラゲッジ容量が必要な場合は、vRSグレードのエステートも選択できます。
パワートレイン
ゴルフGTI譲りのハイパフォーマンスユニットを搭載
パワーユニットはガソリン、ディーゼルそれぞれ設定されています。
- 直列4気筒2.0L TSIガソリン直噴ターボ 230PS
- 直列4気筒2.0L TDIディーゼルターボ 184PS
ガソリンエンジンの直列4気筒2.0L 直噴ターボのTSIユニットは、ゴルフGTIと同じもので230PSを出力します。このユニットを積んだモデルは、vRS230と呼ばれます。
もう一方の直列4気筒2.0L クリーンディーゼルのTDIユニットは、日本未導入のゴルフGTDと同じもので、184PSを出力します。このユニットを積んだモデルは、vRS184と呼ばれます。
どちらのユニットも、スポーツモデルとしての素質は十分です。vRS230は、0-62マイルで6.7秒、最高速度250km/hというハイパフォーマンスを誇り、vRS184は、ハイスペックでありながら、欧州複合燃費で17.8km/Lと低燃費です。
組み合わされるトランスミッションは、6速MTと、イージードライビングが可能な2ペダルのデュアルクラッチミッション、DSGが用意されています。
なおシュコダは、2017年のジュネーブモーターショーで、オクタビアvRSの最強版となるvRS245を発表しました。現在のTSIエンジンと同じ直列4気筒2.0Lで、15PSアップした245PSを発生します。
オクタビア RS245 コンセプト動画(約23分30秒)
足回り
適度にスポーティなチューニング
プラットフォームは、はじめてモジュラープラットフォームを採用しています。MQBと呼ばれるこのプラットフォームは、ゴルフ(7代目)や、同じくフォルクスワーゲングループのアウディ A3やセアト レオンなどと同じものです。先代モデルと比べて大幅に軽量化をしつつ、剛性アップも両立しているのが、このプラットフォームの魅力です。
駆動方法は主に前輪駆動ですが、vRS184の2.0TDI+DSGモデルのみ、AWDモデルがラインナップされています。これはフォルクスワーゲンの4Motion譲りのシステムです。
サスペンションは、フロント=マクファーソンストラット、リア=トーションビームを採用しています。基本的にメカニズムはゴルフGTI/GTDと近いものの、ダンピングが効いたしなやかなチューニングに加え、オクタビアの方が車重が重いこともあり、より重厚感のある乗り味に仕上がっています。
vRSには改変ギアレシオステアリングが標準装備されています。スポーツモードではステアリングの手応えが増してシャープなハンドリングになる一方、ノーマルモードではステアリングの操舵力を軽くしてタウンスピードの扱いやすさも両立しています。
そして新たにXDS+システムが採用されています。これは、コーナー走行時に内側のブレーキを細かく制御することで、アンダーステアの減少や、トラクションが抜けることを防止し、コーナリング性能を向上させるデバイスです。
ホイールは18インチアルミホイールが標準装備され、オクタビアで初の19インチアルミホイールもオプションで選べます。
ハイパフォーマンスモデルには、スポーティさを優先するあまり、ハンドリングがクイックすぎたり、町中での乗り心地が固すぎるモデルもありますが、オクタビアvRSは「やりすぎない」、適度にスポーティなチューニングがされています。
シュコダ オクタビアコンビRS 4×4(マイナーチェンジ前)紹介動画(約2分30秒)
グレードとオプション
基本ワンユニット・ワングレード
グレードは基本的に、エンジン・ミッションの組み合わせに対して、ワンユニット・ワングレードの設定です。唯一TDIのDSGグレードのみAWDモデルが選択できます。
- vRS230 Manual(2.0L TSI+6MT/FF)
- vRS230 Auto(2.0L TSI+DSG/FF)
- vRS184 Manual(2.0L TDI+6MT/FF)
- vRS184 Auto(2.0L TDI+DSG/FF)
- vRS184 Auto 4×4(2.0L TDI+DSG/AWD)
オプションでは、スポーティな足元を演出する19インチアルミホイールをはじめ、アルカンターラ素材のスポーツシートなどのインテリアアイテムのほか、スマートフォンの無接点充電など、デジタルガジェット向けアクセサリーも各種用意されています。
総評
派手すぎない大人のハイパフォーマンスモデル
オクタビアvRSの印象で、エクステリア、インテリア、メカニズム全てに共通するのが「派手すぎず、高性能をアピールしすぎない」ということではないでしょうか。
欧州市場にはハイパフォーマンスなハッチバックや、セダンは多数あります。そのなかでもオクタビアvRSは、ライバルと比べて落ち着いており、むやみに高性能をアピールしすぎないのは、メーカーのポリシーのようにも感じます。
もちろん、ハイパフォーマンスモデルを手に入れたなら、存分にパフォーマンスをアピールするのも、もちろん分かりますが、一方、日本のクルマ好きが昔から好む「羊を被った狼」のように、ハイパフォーマンスモデルでも、敢えて大きくアピールをしないことを美徳とする嗜好もあるのではないでしょうか?
そして、ただ控えめなだけでなく、ゴルフGTIのパフォーマンスに、ファミリーユースに耐えうる乗り心地と、使い勝手の良いユーティリティ、そしてハッチバックモデルならフォーマルなセダンのような佇まいも併せもっています。オクタビアvRSは、「派手すぎない、オトナのハイパフォーマンスモデル」と言えるのではないでしょうか。
さらに、日本ではなかなか見かけない希少性もあるこの一台。気になる方はいらっしゃいませんか?
シュコダ オクタビアvRSのライバルは?
オクタビアvRSのハッチバックは、なかなか採用例の少ないセミノッチバックスタイルの5ドアのため、ライバル不在のオンリーワンな存在と言えます。そこでここでは、同じくCセグメントのフォード フォーカスST、ルノー メガーヌスポーツツアラーGTと、スバル レヴォーグをライバルとして挙げます。
フォーカスSTは、ゴルフと並ぶCセグメントのベストセラーであるフォーカスに設定されたスポーツモデルです。STの名前は欧州フォードのスポーツモデルに付けられるグレード名です。一番過激なモデルにRSがありますが、馬力も300馬力を超えるモンスターマシンのため、今回は250PSのSTをライバルとします。RSより控えめではあるものの、走りの評判は十分。同じ直列4気筒2.0LのオクタビアvRSよりもパワフルです。エクステリアはスポーティさを前面に押し出したデザインのため、フォーマルなシチュエーションではオクタビアvRS ハッチバックに軍配が上がりそうです。
メガーヌスポーツツアラーGTは、ルノーのCセグメント「メガーヌ」のステーションワゴンです。2016年にフルモデルチェンジしたばかりの新型で、先代モデルよりさらに質感が上がっています。GTはスポーツツアラーのなかで最もスポーディなグレードですが、ガソリンエンジンで205PSと、オクタビアvRSよりもパワーは少な目です。先代モデルでは、220PSのGT220があり、日本にも正規輸入されていましたが、いまのところ新型モデルにはラインナップされておりません。
レヴォーグはスバルがリリースする、ある意味「ステーションワゴン日本代表」とも言えるモデル。レガシィツーリングワゴンからダウンサイジングして生まれたレヴォーグは、ハイパフォーマンスセダンのWRXと同じプラットフォームを採用しており、スバルならではの走りの良さから人気です。オクタビアvRSと比べると、同じ2.0Lモデルでも300PSと大幅に出力が高く、アイサイトを搭載した安全性の高さも魅力です。しかし、トランスミッションが英国仕様も含めてCVTのみのため、運転を楽しみたいドライバーにとっては、MTの設定があるオクタビアvRSに軍配が上がりそうです。
ほかにも、シュコダの身内となるフォルクスワーゲングループのなかには、フォルクスワーゲン ゴルフGTI/GTD、セアト レオン・クプラ、アウディS3などがあります。日本に正規輸入されていないモデルも並行輸入できますので、お気軽にお問い合わせください。
シュコダ オクタビアvRSのベストバイは?
オクタビアvRSの走りを目一杯楽しむなら、ハッチバックボディのvRS230と6速MTの組み合わせをおすすめします。使い勝手が良く、かつエステートよりもボディ剛性が高いハッチバックに、オクタビアvRS最強エンジンの230PSとMTの組み合わせは、デイリーユースからスポーツドライビングまで、そして冠婚葬祭も含めたさまざまなシチュエーションで活躍してくれることでしょう。
一方、エステートのvRS184にDSG、AWDを組み合わせたvRS184 4×4も魅力的です。大容量のラゲッジ空間をもつエステートに、どんな路面でも安心して走れるAWDの組み合わせですから、ウィンタースポーツを楽しむ「雪山エキスプレス」なんていう使い方にぴったりかも知れません。
ほかにも、TSIにDSGや、TDIにMTの組み合わせの並行輸入や、今後発売予定のvRS245の予約受付もできますので、お気軽にお問合せください。
シュコダ オクタビアvRSを並行輸入した場合の乗り出し価格は?
シュコダ オクタビアvRSの英国での販売価格は、おすすめとなるハッチバック vRS230の6MTの組み合わせで25,185ポンドです。日本に並行輸入した場合の日本国内乗り出し価格は、下記の表を参考にしてください。コアカーズを運営する並行輸入者販売店YMワークスでの最新の為替レートに基づいた諸経費込みの販売価格を表示しています。
2017年4月現在、シュコダ車は日本で販売されていないため、確実に入手するには並行輸入が現実的な方法です。お気軽にご相談ください。
現在、英国内のグレード整理・価格改定に伴う調整作業中です。日本国内での乗り出し価格の目安はお問い合せ下さい。
※国内乗り出し価格目安は、ご覧の時点での為替レートにて算出しております。 金額が表示されない場合は、しばらく経ってから再度アクセスをお願いします。
スペック表
シュコダ オクタビアvRSのサイズやカラーなどスペックは以下をご確認ください。+ボタンで詳細が表示されます。
車名 | シュコダ オクタビア / Skoda Octavia | |
---|---|---|
サンプルグレード | HatchBack / Estate | |
vRS230 2.0 TSI Manual | vRS184 2.0 TDI 4×4 DSG | |
英国販売価格(£) | 25,185 | 29,400 |
ハンドル | 右 | |
ドア数 | 5 | |
乗車定員 | 5 | |
ボディカラー | アイボリー コリーダレッド キャンディーホワイト ミーティアグレー(OP) ブラックマジックPE(OP) ムーンホワイトM(OP) リオレッドM(OP) ブリリアントシルバーM(OP) レースブルーM(OP) クオーツグレーM(OP) ラリーグリーンM(OP) ※M:メタリック、PE:パールエフェクト、OP:オプション |
|
全長(mm) | 4,685 | |
ホイールベース(mm) | 2,680 | |
全幅(mm) | 1,814 | |
全高(mm) | 1,449 | 1,452 |
トレッド前/後(mm) | 1,529 / 1,504 | 1,543 / 1,506 |
車両重量(kg) | 1,373 | 1,395 |
エンジン搭載位置 | フロント横置き | |
駆動輪 | 前 | 前後 |
エンジン種類 | 直列4気筒DOHC | |
16バルブ | ||
燃料 | 無鉛ハイオク | 軽油 |
吸気 | 高圧ターボ | |
燃料噴射 | 直噴 | |
排気量(cc) | 1,984 | 1,968 |
内径 x 行径(mm) | 82.5 x 92.8 | 81.0 x 95.5 |
圧縮比 | 9.6 | 15.8 |
最高出力(kW/rpm) | 169 / 4,700 – 6,200 | 135 / 3,500 |
最大トルク(Nm/rpm) | 350 / 1,500 – 4,600 | 380 / 1,750 |
変速機 | MT | DSG |
変速機形式 | シングルクラッチ | デュアルクラッチ |
段数 | 6 | |
最高速度(km/h) | 250 | 230 |
0-100km/h加速(秒) | 6.7 | 8.2 |
燃費(km/L) | 16.1 | 17.8 |
燃料タンク容量(L) | 50 | |
サスペンション前 | マクファーソン・ストラット | |
サスペンション後 | トーションビーム | |
タイヤ前 | 225/40 R18 | 225/40 R18 |
タイヤ後 | 225/40 R18 | 225/40 R18 |
ブレーキ前 | ベンチレーテッドディスク | |
ブレーキ後 | ディスク | |
最小回転半径(m) | 5.2 | |
特記事項 | 1kWは約1.34hp(英馬力)、約1.36ps(仏馬力)です 一部推定値、非公式情報を含んでいる場合があります |
車両詳細画像ギャラリー
シュコダ オクタビアvRSのカタログダウンロード
・シュコダ オクタビア カタログ(SKODA UK OCTAVIA)
シュコダ オクタビアvRSの現地法人・ディーラーリンク
・英国シュコダ オクラビアvRS ハッチバックのオフィシャルサイト(SKODA UK OCTAVIA vRS Hatch)
・英国シュコダ オクラビアvRS エステートのオフィシャルサイト(SKODA UK OCTAVIA vRS Estate)
・英国シュコダ オクラビアvRS ハッチバックのコンフィグレーター(SKODA UK OCTAVIA CONFIGURATOR)
・英国シュコダ オクラビアvRS エステートのコンフィグレーター(SKODA UK OCTAVIA CONFIGURATOR)
おすすめ関連グッズ
今回紹介するのは、「ラリーカーコレクション75号シュコダ・オクタビアWRC」です。こちらはデアゴスティーニがリリースする、毎号、歴代ラリーカーのミニチュアモデルと、歴史やレギュレーションなどを紹介したマガジンがセットになったコレクションモデルです。この号では、今回紹介した、競技専用車オクタビアWRCの1/43モデルが付属します。日本ではなかなか手に入らないシュコダのミニチュアで再現度も高いため、シュコダだけでなく、ラリーファンも納得のクオリティです。
[amazonjs asin=”B01HDOCT0Y” locale=”JP” title=”ラリーカーコレクション 75号 (シュコダ・オクタビア WRC 2003) 分冊百科 (モデル付) 雑誌 – 2016/7/5″]※本記事は2017年4月20日時点の情報を元に作成しております。最新の情報に関しては直接ご連絡にてご確認ください。また、記載情報の誤りがある場合はお知らせください。