フォード エッジ(Ford Edge)は、Dセグメントに属するミドルサイズのSUVです。
日本市場においては、初代エッジは正規輸入はされず、2代目である新型エッジも、フォードの日本撤退により販売の可能性が絶たれましたので、全モデルライフを通じて一度も日本へ正規輸入されることのないモデルとなってしまいました。
しかし2代目となる新型エッジには、上級セダンのモンデオや、スタイリッシュなミニバンであるS-MAXに採用され、高い評価を得ている CD4プラットフォームを採用、パワフルかつ低燃費なディーゼルエンジンと、路面コンディションを選ばないAWDシステムを全車に採用し、フォードが自信を持って送り出す世界戦略車としてのSUVに生まれ変わっています。
今回はそんな新型エッジを徹底解説します。ワールドワイドなモデルに生まれ変わった新型エッジを、英国仕様の右ハンドルで並行輸入してみませんか?
この記事の目次
エッジの歴史と特徴
初代のフォード エッジは、2006年のデトロイトショーでデビュー。先代モンデオと同じCD3プラットフォームをベースにしており、ラダーフレームを採用していた上級モデルのエクスプローラー(先代)に比べ、より乗用車ライクなミドルサイズSUVとして登場しました。
生産はカナダのオークビル工場で行われ、北米市場で好まれるパワフルな3.5L V6エンジンを搭載。同じシャシーを使用するリンカーンMKXとは、前後デザインや内装を除き、キャビンやドアなどの多くのボディパネルを共有する兄弟車の関係だったことからも、メカもデザインも「北米フォード車」として開発されたことがうかがえます。
2代目は2014年のパリサロンでデビュー。翌2015年の春に、まずは北米向けの販売が開始されました。生産は引き続きカナダで行われるものの、その中身は、現行モンデオや、S-MAX/ギャラクシーと同じ、最新のCD4プラットフォームに刷新されています。北米方面のみならず、中国や欧州向けにも販売され、エコスポーツやクーガに続く第3のグローバルSUVモデルとして位置付けられました。
フォード エッジ 2016年登場時のプロモーションビデオ(約40秒)
グローバル市場を志向したエクステリア
初代エッジは北米市場で好まれるデザインが施されていましたが、新型エッジは欧州市場への投入と、フォードの「One Global Language」という新しいデザイン戦略により、北米以外の市場も意識したエクステリアに生まれ変わりました。
基本的には欧州フォードが主体となっていた「キネティック・デザイン」をベースにしていますが、厚みのある顔立ちはエクスプローラーや、リンカーンMKXと兄弟車であった初代モデルの面影を感じさせ、フロントグリルはエスケープ(北米向けクーガ)などの北米フォード車に近いデザインが施されています。
ボディサイズは全長が4.8m、全幅が1.9mをそれぞれ少し上回ります。日本に正規輸入されていた フォード エクスプローラーと比べるならば、エッジの方が一回り小さなサイズとなります。
静粛性を追求したインテリア
新型エッジのインテリアは、最新フォードのデザイン文法に則ったデザインが施されています。今回特に注力されているのは、静粛性の向上です。
その対策はインテリア内部のみにとどまらず、エクステリア各部の空力特性最適化による風切音対策に始まり、走行音を軽減させるアンダーフロアの防音塗装、フロント、サイド、パノラマルーフ各部分への高遮音性特殊ガラスの採用など多岐に渡ります。さらに、ノイズキャンセリング・ヘッドホンと同様の原理を用いて、キャビンやエンジンルームで発生する騒音をマイクで拾い、逆位相の音をスピーカーから出してエンジン音やロードノイズをかき消す「アクティブ・ノイズコントロール」を採用。このシステムはカーオーディオを切っていても作動するため、常に高い静粛性を提供します。
ガソリンエンジンと比べ騒音の大きいディーゼルエンジンのみに絞り込んでいる欧州仕様のエッジにとって、遮音性の高さは大きなポイントになることでしょう。
また、フル7シーターミニバンであるギャラクシーとシャシーを共有していることもあり、前後シート周りのレッグルームにはクラスを超えた広さがあります。前後に大人が乗っても余裕のある快適な移動空間を実現しています。
ディーゼルに絞ったエンジン構成
UK仕様のエッジに搭載されるエンジンは「Duratorq(デュラトルク)」と呼ばれる直列4気筒ディーゼルターボエンジンのみで、ガソリンエンジンは用意されていません。排気量は2.0Lで、シングルターボ仕様(180ps)はMT専用、ツインターボ仕様(210ps)は2ペダルモデル(PowerShift)専用という設定です。
- 2.0L Duratorq TDCi 180ps/400Nm & 6MT
- 2.0L Duratorq TDCi Bi-Turbo 210ps/450Nm & 6MPS(PowerShift)
エントリグレードのゼテックは、2.0L TDCi 180psと6MTの組み合わせのみ選択可能です。
上級のタイタニアムとスポーツは、この組み合わせに加え、2.0L Duratorq TDCi 210psと「PowerShift」と呼ばれるゲドラグ製の6速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせたモデルが選択できます。この、210psを発生するツインターボ仕様は、4気筒の乗用車用ディーゼルエンジンとして屈指のパワフルさです。
AWDシステムと相性のいい足回り
新型エッジのサスペンションは、既に高い評価を得ているモンデオやギャラクシー/S-MAXと同じく、フロントにマクファーソン・ストラット、リアにマルチリンクの構成です。初代エッジのサスペンションに使われたフレーム形状はコの字型でしたが、新型エッジではロの字型にして閉断面化させることで剛性を向上させています。優れた路面追従性や、フラットな乗り心地にひと役買っていると言えるでしょう。
また、「インテリジェントAWD」システムとの連携によって、重心の高さを感じさせない安定したコーナリング性能も実現しています。S-MAXやギャラクシーにも搭載される、この4輪駆動(AWD)システムは、25種類のセンサーを用いて走行中の路面状況を常に監視します。20ミリ秒という高速演算により4輪それぞれに最適なトルク値を瞬時に配分し、濡れた路面や雪道、非舗装路(ダート)など、あらゆる路面状況下で安定した走りが可能です。
SUVに注力するフォードのコマーシャルフィルム(約30秒)
ハイパワーディーゼルがもたらす高い経済性
日本におけるJC08モードに近いといわれる「欧州複合モード」のカタログ燃費は、ツインターボの210ps仕様で17.2km/Lという、パワフルなスペックからはイメージできない良好な数字です。
元々燃費に有利なディーゼルエンジンの特性に加え、パワー、トルクに余裕があるため、日常領域では小さなアクセル開度で済みます。そのため、セダンより背が高く、重い、SUV特有のボディでありながらも、優れた燃費性能を実現しています。
総合力を高めたグローバルなSUV
新型エッジは、インテリジェントAWDがもたらすSUVらしい走破性や、路面を選ばない走行安定性はもちろん、パワーと燃費を両立させたディーゼルエンジンの採用により、優れた環境性能も発揮します。
静粛性に優れたキャビンは、大人4人がくつろげる広いスペースだけでなく、同クラスのSUVで最大級となる、607Lの大容量ラゲッジスペースも確保されています。さらに、リアシートを倒せば、最大で1847Lもの荷室空間が生まれるため、大荷物でも余裕をもって積み込めます。
また新型エッジは、欧州の衝突安全基準「Euro NCAP」の最新レギュレーションである2016年基準において、乗員保護性能の最高評価である5つ星を獲得しています。さらに、高い歩行者保護基準を満たすために設計された最初のフォード車でもあり、その安全性の高さは大きな魅力です。
乗員全員が快適に移動するために、全方位から隙なく製品性を高めたSUV。それが、新型エッジです。
エッジのライバルは?
新型エッジは北米市場でも販売ボリュームを見込める激戦区のDセグメントのSUV市場に投入されています。
この市場にはドイツのアウディやBMW、メルセデス・ベンツはもちろん、イギリスのランドローバーやスウェーデンのボルボも参入しており、いわゆるプレミアムブランドのモデルと競合することになります。
アウディ Q5は、2008年に初代モデルがデビューし、2016年現在も少変更を繰り返しながら生産されている長寿モデルですが、その魅力は衰えません。アウディらしい落ち着いたデザイン性は、Q5の魅力です。またQ5の新型が出れば、エッジにとってはさらに強力なライバルとなる存在でしょう。
BMW X3は、2011年に現行モデルである2代目がデビューしています。日本市場にもクリーンディーゼル搭載車を投入していますが、出力などのカタログ上のスペックでは新型エッジが上回ります。こちらも既にデビューから5年が経過し、モデルライフも後半に突入しています。そう遠くない将来に3代目が登場すると思われますが、スポーティーな走りを売りにするBMWですから、次期型はさらにスポーティな仕立てにしてくるかもしれません。
メルセデス・ベンツ GLCは、GLKの後継モデルとして2015年にデビューしました。名前が変わっただけではなく、シャシーやパワートレーンなども一新され、国内外で好評を博しているモデルです。しかし、エッジとは価格差が大きく、同等グレードのモデルでUK価格を単純に日本円に換算した上での比較を行うと、GLCは約70万円ほど高くなってしまうなど、特にプレミアム性の強いモデルです。価格面では同一線上での比較はやや難しいモデルです。
ランドローバー ディスカバリースポーツは、フリーランダー2の事実上の後継車として2014年にデビュー。ディスカバリー4よりはカジュアルで、イヴォークよりは上級かつ実用志向というポジショニングのモデルです。エッジとはボディサイズや価格帯が近いものの、3列目シートを備えている点では、フォード エクスプローラーとの比較が適当かもしれません。
ボルボXC60は2008年デビュー。モデルライフ後半に入っていますが、2013年に大幅なマイナーチェンジで外観をリフレッシュしたほか、2015年には日本でもクリーンディーゼルエンジン「D4」を投入するなど、積極的な車種展開を行っています。D4エンジンはエッジと同排気量の2L直4ターボエンジンで、パワーやトルク、燃費性能はエッジよりも若干下回るものの、日本向けの輸入車市場では近いスペックだけに、興味深い比較対象として見えるのではないでしょうか。
ちなみにボルボにとってフォードは以前の親会社で、XC60はプラットフォームを2014年まで発売されていた4代目のモンデオと共有しています(フォードではEUCDプラットフォーム、ボルボではP3プラットフォームと呼称)。XC60も熟成が進められていますが、設計の新しさという点ではエッジに優位性があります。。
主要装備とオプション
UK仕様のエッジには、下からゼテック、タイタニアム、スポーツの3種類あります。
ゼテックはエントリーグレードという位置づけですが、ドイツなどのプレミアムブランドのSUVと競合することを踏まえてか、装備は非常に充実しています。
たとえば、衝突軽減自動ブレーキや車線維持補助機能、標識認識表示機能などの最先端安全装備、9スピーカーのディスプレイオーディオシステムやデュアルゾーンオートエアコンといった快適装備、スマートキーやプライバシーガラス、オートワイパー、自動ハイビーム切り替え機能付きのオートライトなどは、ゼテックをはじめとした、すべてのグレードで標準装備されます。
さらにアクティブノイズコントロールという逆位相の音を出して静音化するシステムも採用されています。インテリアの項で触れたとおり、エッジが特に静音性にこだわっていることが、装備内容からも伺えます。
タイタニアムはこれに加えて、パーキングセンサーやパワーテールゲートが追加され、側面ガラスがさらに騒音低減に配慮されたものに変更されているなど、装備の充実に目を見はります。また前席はヒーター付きのスポーツシートとなり、メーターパネルは近年高級車での採用事例が増えている全面液晶画面となります。
最上級のスポーツは、プレミアム性に加えてスポーティーさも押し出したモデルです。エアロパーツが追加され、スポーツサスペンションやアダプティブステアリングが装備されます。ゼテックとタイタニアムでは19インチだったホイールも、スポーツでは20インチとなります。
このように各グレードでキャラクターがはっきりしていますので、グレード選定で迷うことはあまりないかもしれません。
オススメのオプション装備は?
新型エッジの純正オプションにはさまざまなものがありますが、ここでは、車両注文時にしかオーダーできないオプション装備の一部をご紹介します。以下のものはいずれもタイタニアム以上のグレードに設定されているもので、オプションを多く搭載したい場合は、タイタニアム以上のグレードに優位性があります。
LEDヘッドランプは、最近キセノンヘッドランプに代わって普及し始めている、高輝度LEDを用いた新世代ヘッドランプです。その明るさもさることながら、同時に装着される「グレアフリー・ハイビーム」も魅力的です。これは、フロントガラスに設置されたカメラで前走車や対向車を認識し、ハイビームのままでも相手の目を幻惑させないよう自動的に配光をコントロールする最新のシステムです。
フロントワイドビューカメラは、左右を180°見渡せる超広角カメラをフロントのFordエンブレム下に設置し、その画像を車内ディスプレイに表示できるシステムです。周囲の人やクルマをリアルタイムで確認しながら運転できるため、両サイドが死角になっている横道から出る際の左右の安全確認が、鼻先を少し出すだけで可能になります。また、カメラには専用のウォッシャーが装備されているので、レンズ表面が汚れて画像が不明瞭でも運転席からワンプッシュでレンズを洗浄し、常にクリアな視界を確保できます。
ブラインドスポット・インフォメーション・システムは、車線変更時に後方から接近してくるクルマがいた場合に、その存在をドアミラーハウジング内側にあるインジケーターで警告し、ドライバーに後続車の存在を知らせるものです。車高が高く、死角が大きくなりがちなSUVだからこそ、ぜひ欲しい装備です。
アダプティブクルーズコントロールは設定された速度を自動的に保つクルーズコントロールに加え、前方に照射するレーダーを用いて、前走車との距離を一定に保ちながら自動で追走する機能です。万一、車間距離が急速に縮まった場合には、標準装備されている衝突軽減ブレーキ機能が連携して自動ブレーキを作動させ、可能な限り衝突を回避、または衝撃を軽減します。操舵も自動で行う完全な自動運転とは異なりますが、高速道路における長距離移動時の疲労軽減に効果を発揮します。
また、
- 運転席&助手席 本革パワーシート(シートヒーター&クーラー付き)
- パノラマルーフ(サンシェード付)
- ポジションメモリー付電動ドアミラー
がセットになった、「LUX Pack」とよばれる豪華なパッケージオプションもあります。1,666ポンドと相応に高価ですが、前席にシートヒーター&クーラーを内蔵した本革のパワーシートが装備されることを考えると、お買い得と言えるかもしれません。
フォード エッジのオススメグレードは?
エッジのラインナップからおすすめグレードを選ぶなら、2.0L Duratorq TDCi Bi-Turbo 210ps & 6速PowerShift を搭載した「タイタニアム」をおすすめいたします。
エンジンラインナップのところでも触れましたが、ハイパワーな210psエンジンとオートマチックを選択すると、自動的にタイタニアム以上になります。スポーツは、外観パーツ(ブラックアウトパーツやエアロパーツ&大径ホイール)とスポーツサスペンション以外の装備はタイタニアムからさほど変わりませが、エクステリアの見た目は少々ゴツいイメージになりますので、好みが大きく分かれると思われます。
後付けできないメーカーオプションの多くはタイタニアム以上に設定されていますから、装備と価格でバランスに優れ、オプションの自由度も高という点で、「タイタニアム」がベストバリューであると考えます。
フォード エッジ 2016年 UK発売開始のプロモーションビデオ(約40秒)
フォード エッジの日本国内での乗り出し価格は?
フォード エッジのイギリスでの販売価格は、タイタニアム 2.0L Duratorq TDCi Bi-Turbo 210ps & 6速PowerShiftで32,245ポンドです。イギリスより並行輸入した場合の日本国内乗り出し価格は、下記の表を参考にしてください。コアカーズを運営する並行輸入者販売店YMワークスでの最新の為替レートに基づいた諸経費込みの販売価格を表示しています。
フォード エッジは正規輸入車されておらず、今後の導入可能性も低いモデルです。日本で乗る場合、並行輸入が最も現実的な方法です。ディーゼル仕様や左ハンドルの並行輸入も可能ですので、ご相談ください。
※輸入国からの輸送料、各種税金、検査費用、登録諸費、納車費用(大阪近郊)は全て含まれています。
※正式なお見積り、遠方への納車費用など、改めてご提示いたしますのでお問い合わせください。
金額が表示されない場合は、しばらく経ってから再度アクセスしてください。
スペック表
フォード エッジのサイズやカラーなどスペックは以下をご確認ください。+ボタンで詳細が表示されます。
車名 | フォード エッジ / Ford Edge |
エンジン、サンプルグレード | タイタニアム / 2.0 Duratorq TDCi Bi-Turbo 210ps 6MPS |
英国販売価格 | £32,245 |
型式 | – |
初度登録 | 国内未登録新車 |
車検 | 受け渡し |
走行距離 | – |
ハンドル | 右 |
ドア数 | 5 |
カラー | オックスフォードホワイト(標準色/SOL) ノーチラスブルー(OP/MTL/£545) インゴットシルバー(OP/MTL/£545) コナブルー(OP/MTL/£545) マグネティック(OP/MTL/£545) エレクトリックスパイス(OP/MTL/£545) シャドウブラック(OP/SOL/£545) ルビーレッド(OP/MTL/£675) ブロンズファイア(OP/MTL/£675) ホワイトプラチナム(OP/MTL/£825) ※OP:有料オプション ※SOL:ソリッド塗装 ※MTL:メタリック塗装 |
全長x全幅x全高 | 4,808 x 1,928 x 1,692 mm |
ホイールベース | 2,850mm |
トレッド(前/後) | 1,646mm / 1,643mm |
車両重量 | 非公表 |
乗車定員 | 5名 |
トランスミッション | 6速オートマチックトランスミッション |
エンジンタイプ | 2.0L Duratorq TDCi Bi-Turbo I-4 |
総排気量/内径x行程 | 1,984cc / – x – |
圧縮比 | – |
最高出力 | 154kW(210ps) / 3,750rpm |
最大トルク | 450Nm / 2,000rpm |
燃料タンク容量 | 68L |
燃費 | 約17.2km/L(欧州複合基準) |
ブレーキ形式(前/後) | ベンチレーテッドディスク/ディスク |
タイヤ/ホイール | 235/55R19 19インチアルミホイール |
最高速度 | 211km/h |
0-100km/h加速 | 9.4sec |
特記事項 | ※一部推定値、非公式情報を含んでいる場合があります。 |
車両詳細画像ギャラリー
フォード エッジをもっと知りたい方はこちら
・フォード英国 エッジ オフィシャルサイト(FORD UK EDGE)
・フォード英国 エッジ コンフィグレーター(FORD UK EDGE)
・フォード英国 エッジ カタログダウンロード(FORD UK EDGE)
※本記事は2016年8月24日時点の情報を元に作成しております。最新の情報に関しては直接ご連絡にてご確認ください。また、記載情報の誤りがある場合はお知らせください。