2016.02.05

日本未発売の2代目デュアリス、日産キャシュカイの右ハンドルを並行輸入します。

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ニッサン キャシュカイ ストームホワイト

日産 キャシュカイ(NISSAN QASHQAI)は欧州日産が製造・販売しているクロスオーバーSUVです。日本やオーストラリアでは、初代のキャシュカイがデュアリスという名称で販売されていました。新型となる2代目からはエクストレイルの兄弟車となり、日本市場への導入は見送られていますが、エクストレイルよりもコンパクトで扱いやすいサイズは日本の道路事情でも使いやすいものです。

YMワークスでは、この魅力的な日産 キャシュカイを、生産が行われているイギリスから右ハンドル仕様で並行輸入致します。

日産 キャシュカイの特徴、エクストレイルとの違いなど

キャシュカイという名前は、イラン語で「遊牧民」と言う意味を持っています。

初代の日産 キャシュカイは、コンパクトなボディーサイズと空力特性まで考慮された特徴あるデザインで、欧州で大ヒットとなりました。日本では、当初はイギリスのサンダーランド工場で生産されたものが、後に欧州での人気による品薄状態から日産自動車九州で生産されたものが販売されていました。

2013年に発表された2代目の日産 キャシュカイは、ルノー日産の最新のモジュール設計であるCMFプラットフォームを採用、エクストレイル(北米名ローグ)とは兄弟車になり、市場によって棲み分けられています。キャシュカイとエクストレイルを比べると、内外装のデザインはほぼ同じですが、エクストレイルと比べてボディサイズが縮小されていること、パワートレインが異なることなどが違いとして挙げられます。

日産 キャシュカイCM(約30秒)

 

日産 エクストレイルとほぼ共通のエクステリア

ニッサン キャシュカイ

日産 キャシュカイ ボディカラーはインクブルー

日産 キャシュカイのエクステリアは、日本市場へも導入されているエクストレイルとほぼ同じデザインとなっています。初代 日産 キャシュカイ(デュアリス)では都会的なデザインでしたが、2代目キャシュカイではその印象を大きく変えました。しかしSUVらしさと優雅さを兼ね備えた2代目キャシュカイのエクステリアも、欧州では好感を持って受け入れられています。

ボディサイズはエクストレイルと比べると、全長が約30cm、ホイールベースが約10cm短縮され、また全高も10cm低くなっています。またリアコンビランプとバンパーの独自の形状が キャシュカイに個性を与えています。

 

初代と比べて高級感のあるインテリアはフロントシートが秀逸

日産 キャシュカイ インテリア(EU仕様車)

日産 キャシュカイ インテリア(EU仕様車)

日産 キャシュカイが販売されているクラスは、日欧含めて多くのメーカーのコンペティターが存在するクラスとなりました。2代目キャシュカイのインテリアは黒を基調とした落ち着いた雰囲気で、初代に比べて高級感や機能性が増しています。また、適度なサイドサポートをもつフロントシートは座り心地がよく、安定して運転ができると好評です。

 

エクストレイルよりも排気量の小さなエンジンラインアップ

ニッサン キャシュカイ

日産 キャシュカイ エンジンコンパートメント

2代目日産 キャシュカイのエンジンには、直列4気筒のガソリンエンジンとディーゼルエンジンが、それぞれ2種類用意されています。

DIG-Tと呼ばれるガソリン直噴ターボは、ルノーと日産が共同開発した1.2Lの115PS(DIG-T115)と1.6Lの163PS(DIG-T163)の2種類です。前者はルノーが主に開発を担当したHR12DDT型エンジンで、ルノー カングーやルノー クリオ(日本名ルーテシア)に搭載されているのと基本的に同じもの。後者は日産が主に開発を担当したMR16DDT型エンジンで、日産 ジュークやルノー クリオ RS(日本名ルーテシアRS)にも搭載されていますが、キャシュカイでは、より実用的な特性にチューニングされています。

dCiと呼ばれるディーゼル直噴ターボは、ルノー製の1.5Lの110PS(dCi110)と1.6Lの130PS(dCi130)の2種類。前者はK9K型エンジンでルノー クリオやルノー カングー、日産の欧州仕様の各車種、更にはメルセデス・ベンツのA/B/CLAクラスなどにも搭載されています。後者はR9M型エンジンでルノー セニック、ルノー メガーヌ、ルノー トラフィックルノー エスパスなど上級セグメントで主に採用されているものです。キャシュカイではシングルターボの最も出力が小さなものが採用されています。

4WDはdCi130のみで選択が可能です。トランスミッションは全てのエンジンと駆動方式で6MTが設定されており、DIG-T115とdCi130では、エクストロニックと呼ばれるジヤトコ製のCVTを選択することも可能です。

 

ディーゼルエンジンでは26.3km/Lの低燃費を達成

燃費については、ガソリンエンジンの場合、最もパワフルなDIG-T163(1.6L)で16.7km/L、1.2リッターのDIG-T115で17.8-17.2km/Lとなかなかの低燃費です。

ディーゼルモデルの燃費は更に良く、dCi 110(1.5L)で26.3-25km/L、dCi130(1.6L)で22.7-19.6km/Lとなっています。燃費性能では圧倒的に良いディーゼルエンジンですが、キャシュカイの場合、エンジンのノイズの遮音性などでガソリンとの差が大きいという評価も聞かれます。

 

駆動方式はFF主体のラインナップ、4WDはディーゼル+MTのみ

ニッサン キャシュカイ

日産 キャシュカイ シフトレバー(6MTモデル)

駆動方式はほぼ全てのパワートレインでFFのみの設定となっています。このことからもわかるように、キャシュカイはオフロードユースで活躍する車と言うよりは、あくまで舗装路主体での利用を想定されていることがわかります。

4WDはdCi130(1.6Lディーゼル)と6速MTの組み合わせのみとなります。ALL-Mode4×4システムや、マルチリンク式のリアサスペンションなどは、エクストレイルに準じた内容です。

 

本格的オフローダーではなく、オンロードユース主体のキャラクター

新型キャシュカイは初代の正常進化版ではなく、まったく別のクルマになったという印象があります。欧州における初代キャシュカイの大成功を考えればキープコンセプトになりそうなところを、思い切ってエクストレイルと兄弟車にすることによって、SUVらしいエクステリアや高級感のあるインテリアを手に入れました。今まで両極端であったエクストレイルとキャシュカイの中間のポジションを狙って企画されたものと思われますが、駆動方式やホイールベースで棲み分けを行うことで、オンロードはキャシュカイ、オフロードはエクストレイルというコンセプトを保つことにも成功しています。

オフロードを重視される方は、日本に正規導入されているエクストレイルを選ぶのが得策です。キャシュカイは、オンロードを重視される方にこそおすすめします。

日産 キャシュカイ PV The Ultimate Urban experience.(約1分)

 

キャシュカイのライバル

日産 キャシュカイと同じポジションにあるモデルとしては、欧州ではフォード クーガ、シュコダ イエティ1.8TSI、マツダ CX-5、プジョー 4008、フォルクスワーゲン ティグアンなどが挙げられます。また、同じグループのルノーは、キャシュカイの兄弟車としてカジャールをラインアップしています。

この中で日産 キャシュカイは、ガソリンエンジンのフィーリングが良いと評価されています。オンロードを重視してクロスオーバーSUVの市場を開拓したキャシュカイは、初代同様に高い人気を保っています。

 

全8グレード、中級グレード以上で安全装備が充実

キャシュカイは、下から順にVISTA、ACENTA、ACENTA PREMIUM、n-tec、n-tec+、TENKAの8グレードが設定されており、ACENTA PREMIUM以上でハイビームアシスト、レーンデパーチャーワーニング(車線逸脱警報)、エマージェンシーブレーキ等の安全装備と、7インチタッチスクリーンモニター、インテリジェントキー、リヤビューカメラが装備されます。最高級グレードのTENKAでは、ブラインドスポット警告や、自動駐車システムのパーキングアシスト、LEDヘッドライトなどの先進装備が装着されます。

キャシュカイを購入する場合は、オプションを選んで自分好みの車を造るというよりは、必要な装備に応じてグレードを選択するイメージとなります。

 

おすすめはn-tec、エンジンは1.6リッターガソリン

ニッサン キャシュカイ

日産 キャシュカイ ボディカラーはストームホワイト

2代目キャシュカイのおすすめグレードは装備と価格のバランスが取れたn-tec、エンジンは6MTで乗られるならば、パワフルな1.6LガソリンのDIG-T163を、2ペダルが必要ならば経済的な1.2LガソリンのDIG-T115をおすすめします。

郊外を走られる機会が多い場合は、ディーゼルエンジンもおすすめです。

 

日産 キャシュカイの日本国内での乗り出し価格は?

日産 キャシュカイのイギリスでの販売価格は、4気筒1.6リッターガソリンエンジンと6速MTを組み合わせ、装備も充実しているのグレードであるn-tecで23,200ポンドです。イギリスより並行輸入した場合の日本国内の乗り出し価格は、諸経費込で、480-500万円(2016年1月14日為替レート1ポンド169円にて計算)くらいになりそうです。下に、最新為替連動による日本国内での乗り出し価格の目安を表示させていますので、ご参考にしてください。

日産 キャシュカイはニッサンでは国内販売車両として導入されていないので、入手するには並行輸入が現実的な方法です。メンテナンスなどもお任せください。

 

国内乗り出し価格の目安:(税金・諸費用込)

※表示金額はご覧になっている時点での為替レートにて算出しております。
※輸入国からの輸送料、各種税金、検査費用、登録諸費、納車費用(大阪近郊)は全て含まれています。
※正式なお見積り、遠方への納車費用など、改めてご提示いたしますのでお問い合わせください。

金額が表示されない場合は、しばらく経ってから再度アクセスしてください。

 

スペック表

車名 ニッサン キャシュカイ n-tec DIG-T163 / NISSAN QASHQUI n-tec DIG-T163
サンプルグレード n-tec / 6MT
英国販売価格 £23,200
型式
初度登録 国内未登録新車
車検 受け渡し
走行距離
ハンドル
ドア数 5
カラー フレイムレッド(標準色)
ストームホワイト(OP/PAL)
ガンメタリック(OP/MTL)
ブレイドシルバー(OP/MTL)
マグネティックレッド(OP/MTL)
パールブラック(OP/MTL)
ブロンズ(OP/MTL)
ナイトシェード(OP/MTL)
インクブルー(OP/MTL)
※OP:有料オプション
※PAL:パール塗料
※MTL:メタリック塗装
全長x全幅x全高 4377× 1806 × 1590 mm
ホイールベース 2645 mm
トレッド(前/後) 1575mm / 1575mm
車両重量(乾燥) 1483kg
乗車定員 5名
トランスミッション 6MT
エンジンタイプ 水冷直列4気筒DOHC 12V 直噴インタークーラー付きターボ
総排気量/内径x行程 1618cc/ 不明
圧縮比 不明
最高出力 120kW(163PS)/5600rpm
最大トルク 240Nm/2000-4000rpm
燃料タンク容量 55L
燃費 約16.7km/L(欧州複合基準)
ブレーキ形式(前/後) ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ/ホイール 215/55 R18,225/45R19(OP)
最高速度 200km/h
0-100km/h加速 9.1秒
特記事項 ※一部推定値、非公式情報を含んでいる場合があります。

車両詳細画像ギャラリー

  • ニッサン キャシュカイ フロントデザイン
    ニッサン キャシュカイ フロントデザイン

 

日産 キャシュカイをもっと知りたい方はこちら

英国日産 オフィシャルサイト(NISSAN UK)
英国日産 コンフィグレーションサイト(NISSAN UK)
英国日産 カタログダウンロード(NISSAN UK)

 

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