小さいけれど3列シート、そんな「500(チンクエチェント)」があるのをご存じですか?
全長4m30cmそこそこのボディに2-3-2人掛けの3列シートによる7人乗りを実現した、フィアット500L リビング(FIAT 500 Living)がイタリア本国で、500MPW と呼ばれる右ハンドル仕様がイギリスで販売され人気を集めています。野球の世界では3割、30盗塁、30本塁打の“トリプルスリー”が話題になりましたが、こちらは“トリプル500”とでも言いましょうか。
室内スペースがミニマムなため、3列目シートの乗員は「165センチ以下の人」のみという制約がありますが、使わないときは折りたたんでおくことで、余裕のあるラゲッジスペースが生まれます。普段は家族4〜5人で乗り、いざとなったら7人まで乗れる、と割り切れば便利に使えそうです。
そんな、日本の事情にもピッタリなミニマム・ミニバンですが、日本には導入の噂さえありません。YMワークスでは、この500MPWをはじめ、同じファミリーの500L、SUVテイストの500L トレッキング(500L Trekking)などの並行輸入をいたします。日本でも使いやすいイギリス・右ハンドル仕様のほか、イタリア本国・左ハンドル仕様、さらにガソリン/ディーゼルエンジンや5MT/セミAT(デュアロジック)など、ご要望に応じて対応いたします。
この記事の目次
日本に導入されていないフィアット500、それが500Lシリーズ
フィアットの500ファミリーは、大きくわけて3タイプあります。
ベーシックな「500」は、2007年デビューの3代目。2013年には生産100万台を突破する大ヒット作となっています。2014年にはフェイスリフトが実施され、日本にも導入されています。
2012年には、ひとまわり大きい:Largeなモデルとして500Lがデビュー。500よりも約60cm長く約15cm幅広いボディ、5ドアハッチバックの構成で、使い勝手を向上させました。
さらに2014年にはクロスーバーSUVとして、デザイン的にも機能的にも洗練された500Xを発表。翌2015年には日本にも導入されています。
500Lも500Xも、ベーシックな500ハッチバックのデザインを基調としていますが、全体の雰囲気はまったく異なります。
500Lは、コロッとまるい500の顔立ちは受け継ぎながらも、Aピラー以降はオリジナルのデザインとなっています。水平にスッと伸びたルーフラインは、後席の居住性やラッゲージスペースを優先させたデザインであり、実用的なベーシックカーを目指していることがルックスからでも分かります。
それに対して500Xは、全体のフォルムも500に近づけ、ひと目で兄弟車とわかるデザインにしています。革をふんだんに使ったインテリアなど、各部の作りも洗練され、500ファミリーの中でもちょっと大きく豪華なSUVとして作られています。
フィアットでは、日本市場はこのちょっとゴージャスな500Xがあれば充分、と判断したのでしょうか。発表後すぐに日本市場に導入されました。そのいっぽうで、500のベーシックな部分を磨いた500Lは、日本への導入はおろか、その予定さえいっこうに聞こえてきません。
フィアット 500L MPW PV動画 / Fiat 500L MPW – Super Compact Family Car(約1分)
ベーシック、SUVテイスト、そしてマルチパーパスワゴン、3タイプの500Lシリーズ
冒頭でもご説明したとおり500Lには、ベーシックな5ドア、車高を上げてSUVテイストとした500トレッキング、そして今回、主にご紹介する500L MPWの3タイプがあります。
500L MPWは、500Lのホイールベース(2612mm)、全幅(1784mm)、全高(1667mm)はそのままに、全長だけを4177mmから4352mmへと延長したバージョン。約20cmのプラス分は、おもに車体後半のラゲッジスペースに充てられ、ここに3列目シートも新たに設けられています。
ちなみに、500Lのライバルとして気になるBMW ミニ クロスオーバー(BMW MINI Crossover)のラゲッジスペースは、350L~450L(後席スライドにより調整可能)。それに対して500L MPWは3列目シートを折りたたんだ状態で560L〜638Lと余裕たっぷり。さらに2列目シートも折りたためば最大で1708Lという圧倒的なスペースを確保できます。
人を乗せるか、荷物を載せるか。たっぷりとしたスペースを、目的や用途に応じて様々に使い分けられる点が、500L MPWの特徴といえます。
エンジンは500Lと同様、2気筒0.9Lのガソリンターボのツインエアから、4気筒 1.4Lガソリン、4気筒 1.3Lディーゼル、4気筒 1.6Lディーゼルの4タイプ。トランスミッションは基本的に3ペダルMTですが、1.3LディーゼルにはフィアットのセミAT、デュアロジックも用意されています。
YMワークスでは、500L MPWに乗るなら、1.3Lディーゼルにデュアロジックの組み合わせがおすすめと考えていますが、もちろん、その他のエンジンでの並行輸入も承ります。さらに、ベーシックで便利に使える5ドアの500L、SUVテイストのルックスがちょっぴりワイルドでおしゃれなイメージの500L トレッキングも承ります。この2モデルに関しても後のページでご紹介しています。あわせてご参照ください。
エクステリア:ちょっと長いボディがファミリーの中でも個性的
フィアットに限らず、セダンやハッチバックのボディを伸ばしてワゴンやバンのボディに仕立てるのはよくある手法です。1950年代後半から〜70年代にかけて生産された2代目500にも「ジャルディネッタ(Giardinetta)」というワゴンが用意されていました。フロントの顔つきはオリジナルと同じなのに、横に回り込んで見てみるとちょっと胴長で、特徴的なスタイリングです。
今回の500L MPWにも同じような印象が感じられます。 伸ばされたのはリアのオーバーハング部分です。500Lはハッチバック然としたスタイリングですが、それがMPW化によって前後方向に伸びやかになり、横方向や斜め後ろのアングルから見るとスタイリッシュに見えます。
ボディカラーとは別なルーフカラーが選べるのも、500Lならではのチャームポイント。レッド系のボディにホワイトのルーフや、ホワイトのボディにブラックのルーフを選んでコントラストを楽しんだり、さらにレッド系やグリーン系はボディとルーフを同色にすることも可能。こうした組合せは全部で282種類にも及び、それを選ぶだけでも楽しそうです。
また、500L MPWの長いルーフは最高速度にも好影響を与えているようです。おなじ1.3Lディーゼルで、通常の500Lが164km/hなのに対して、500L MPWは169km/hとなっています。長いルーフによる整流効果が高速域での空力にプラスに働いているのかもしれません。
インテリア:長くなったボディが、大きなゆとりやユーティリティを生み出した
シャシーはBセグメントのプントをベースとしているため、前席、2列目シートともに充分なスペースが確保されています。2列目シートは前後にスライドすることで、さらにゆったり座ったり、ラッゲージスペースを広げたり、目的に応じて使い分けることができます。2列目を後ろに下げた状態、つまり、ゆったり座ったときでもラッゲージスペースは560Lと、同じ条件でのミニ クロスオーバーの350Lを上回ります。
さらに2列目シートを前方に寄せれば638L(ミニ クロスオーバーは450L)に拡大、背もたれを倒せば1584Lに、座面を跳ね上げるダブルフォールディングにすれば1708Lへと容量が大きくアップするため、キャンプやスノーボードなど、荷物が多くなりがちなアウトドアのアクティビティの相棒としても大活躍しそうです。また、子どもが小さい家族ではベビーカーが必需品ですが、最近のものは頑丈にするためにサイズが大きくなっていて、コンパクトカーのラゲッジスペースでは収納に苦労することもしばしば。そんなときも500L MPWであれば安心です。
3列目のシートを上げれば7人乗りに。このボディサイズで3列・7人乗りのモデルは珍しく、それだけでも選択肢のひとつに入れる価値はあります。小さな子どもが2〜3人いる家庭で、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒にたまに出かける、といった場合に大いに重宝することでしょう。
ただし、スペースが限られるためイギリス仕様の500L MPWでは「身長165cm以下の人向き」という制限が設けられています。でも、私たち日本人は小柄な人が多く、大人であってもこのイギリス仕様の“基準”を満たす人は少なくありません。普段は家族で使っていざというとき7人で乗る、という用途にはうってつけと言えます。
このモデルならではの長いルーフをいっぱいに使うサンルーフの設定も、魅力のひとつ。7人乗りの場合でも車内を明るく保つことができ、タイトな状況でのドライブもきっと楽しくなることでしょう。なお、イギリス仕様・右ハンドルの500L MPWは7人乗りが標準となっています。イタリア仕様・左ハンドルの500L リビングは、5人乗りと7人乗りのどちらかを選ぶことができます。
フィアット 500L MPW CM動画 / Fiat 500L MPW 7 Seats – Wedding(約30秒)
エンジン:0.9L 2気筒から1.6L 4気筒ディーゼルまで、セミオートマもチョイスOK
エンジンは、2015イヤーモデルの場合、以下の5タイプが用意されています。
■ガソリン 4気筒 1.4L 95HP 6MT
■ガソリン 2気筒 0.9L ターボ 105HP 6MT
■ディーゼル 4気筒 1.3L マルチジェットII 85HP 5MT/デュアロジック
■ディーゼル 4気筒 1.6L マルチジェットII 105HP 6MT
■ディーゼル 4気筒 1.6L マルチジェットI 120HP 6MT
このうち、ディーゼル 4気筒 1.3L マルチジェットII 85HPには5MTのほか、フィアットの5速セミATであるデュアロジックも用意されています。その他のエンジンでは6速MTです。
日本での用途や、オートマ限定免許のドライバーのことを考えると、このマルチジェットII+デュアロジックの組合せがベストだといえるでしょう。
また、たくさんの荷物や人とともに移動することが多いという方は、よりパワフルでトルクにも余裕のある1.6Lディーゼルという選択肢も考えられます。
「回せば回すほど楽しい」といわれるフィアットのエンジンは、いまも健在です。ガソリンエンジンはもちろん、ディーゼルエンジンも例外ではありません。イタリア車らしい活発なドライバビリティと省燃費を両立させたエンジンは、例え500L MPWのようなベーシックカーでも乗る楽しさを大いに演出してくれることでしょう。
燃費:1.3Lディーゼルで、約25.6km/L(欧州複合基準)の省燃費性能を発揮
1.3L マルチジェットII 85HP搭載の500L MPWの燃費は、約25.6km/L(欧州複合基準)です。同じエンジンを積む500Lは約25.0km/Lとなっています。乾燥重量は500L MPWが1320kg、500Lが1300kgと、前者の方が条件が悪いにもかかわらず、燃費ではわずかとはいえ結果が逆転しています。エクステリアの項目で最高速度は500L MPWの方が速く、その原因は空力の差によるのではと書きましたが、同じことが燃費にも作用しているのかもしれません。
燃料タンクは50Lですので、単純計算では1280kmの航続距離が見込めることになります。
総評:いつもは5人、ときどき7人。毎日楽しく乗れる。今どきのイタリア車では貴重な存在
実はいま、元気で便利なイタリア車の選択肢が少なくなっています。
日常使いのクルマをイタリアのメーカーから選ぼうとすると、日本ではフィアットのパンダか500のいずれかしかない状況です。そこに500Xも加わってきましたが、このモデルはどちらかというとファッショナブルなSUVというコンセプトのため、たくさん荷物を載せたりするにはミスマッチの感があります。
そんな実用的なニーズを満たすかのように、ヨーロッパでは500Lの各モデルがラインアップされています。
500Lは、ベーシックな5ドアハッチバックとしてとても便利に使えるモデルです。もうちょっとおしゃれに、という人のために500Lトレッキングというスペシャルモデルも用意されています。
さらに、もっとたくさんの荷物を積んだり、たくさんの人を乗せたいという人のためにあるのが、この500L MPWです。毎日、気軽に乗れるサイズなのに、いざとなったらたくさん積める、たくさんの人と乗れる。しかもイタリア車らしく、元気に活発に走れる。それによって、毎日の暮らしもますます快活になるような、そんなビタミン・サプリのような魅力がこのモデルにはあります。
500L、500L トレッキングは、こんなモデル
ここで、ベーシックな500Lや500Lトレッキングもご紹介しましょう。
3ドアハッチバックの500のボディサイズは全長3545mm、全幅1625mm、全高1515mm。それに対して、前述したようにプントのプラットフォームを使って全長4147mm、全幅1784mm、全高1667mmの5ドアハッチバックへと拡大されたのが500Lです。ひとまわり大きくなったボディサイズと5ドアになったことで、「500はよいけれど、もう少し大きかったらな」「リアシートに人を乗せる機会が多い」といったニーズをカバーできるようになりました。
ベースとなったプントのシャシーは、高剛性でしっかりとした乗り味が特徴。これに元気なエンジンの組合せでキビキビと走れるベーシック・ハッチバックです。
家族4人で使いたい、だけどMPWほどのスペースは必要ない、という場合はこちらをチョイスしてもいいでしょう。
500Lトレッキングは、500Lをベースに車高を上げて145mmのロードクリアランスを確保し、マッド&スノータイヤ、ぬかるんだ路面での滑らかな発進をアシストするトラクション プラス機能などを装備した、SUVテイストのモデルです。エクステリアもフロントのアンダーガードやオフローダー風のフロントエンドのデザインに変更されているほか、インテリアはレザータッチの素材を使い、シックなツートンカラーにまとめるなど、ベーシックな500Lよりもさらにおしゃれな作りとなっているところがポイントです。4WDの設定はありませんが、専用タイヤやトラクション プラスなどの装備により、ちょっとしたオフロードであれば充分な走破性を発揮します。
ちなみに、ボディサイズは全長4270mm、全幅1800mm、全高1679mm。日本にもデビューしている500Xはそれぞれ4520mm、1800mm、1620mmとなっています。3ドアハッチバックの500に似せた丸っこいフォルムの500Xに対し、500Lはルーフラインが水平に伸びるデザインになっているため、リアシートの居住性や積載能力はこちらの方が期待できるでしょう。
フィアット 500L MPW CM動画 / Fiat 500L MPW – Endless Summer Fun(約26秒)
ミニ クロスオーバーなどのライバルと、評価・評判は?
冒頭にも書きましたが、ライバルとしてまっさきに気になるのはミニ クロスオーバーではないでしょうか。昔の名車を現代によみがえらせたモデルの成り立ちなども同じです。日本ではクロスオーバーがミニブランドの4割を占めるほどの人気となっているそうです。
また、そこそこのボディサイズでマルチパーパスに使えるモデルというと、ヨーロッパ勢ではシトロエンのC3ピカソやC4カクタス、フォード B-MAX、ボクスホール/オペル メリーバ、メルセデス・ベンツ Bクラス、BMW 2シリーズ アクティブツアラーなどが、日本勢ではトヨタ シエンタやホンダ フリードなどがライバルになります。
クロスオーバー的なモデルを視野に入れると、プジョー 2008や3008、ルノー キャプチャー、フォード エコスポーツ、ボクスホール/オペル モッカなども候補にあがってきます。
どのモデルもスペースユーティリティに優れ、多目的に使えるモデルですが、その中で500を彷彿させるかわいらしいデザインや、最大で7人乗りというメリットが“刺さる”方は、500L MPWでしょう。
いれたてのエスプレッソが飲めるユニークなオプションも
500Lシリーズのユニークなオプション装備に、「エスプレッソコーヒーマシン」があります。フィアットによれば“世界初”のオプションだそうで、イタリアの有名コーヒーブランド、ラバッツァ(LAVAZZA)との共同開発によるもの。カップホルダー部分にぴたりと収まるコーヒーメーカーで、これを使えばドライブ先でいつでもいれたてのエスプレッソが楽しめます。ご希望があれば、このオプション設定もYMワークスで承ります。
500L MPWの場合、主なグレードはポップスター(POP Star)と、より上級なラウンジ(Lounge)の2種類です。
ポップスターは16インチアルミホイール、Bluetooth対応の5インチタッチスクリーン・ラジオ、リア・パーキングアシスタンス、6エアバッグ、ESC(Electronic Stability Control:横滑り防止装置)、クルーズコントロールなど、すでに充分な装備が整えられています。
ラウンジはそれに加えて電動サンルーフ、電動リアウインドウ、オートライト、オートワイパー、デュアルゾーン・エアコンなど、快適装備がより充実しています。
フィアット 500L MPWのベストバイは、1.3L マルチジェットII 85HP/デュアロジックのポップスター
ストップ・アンド・ゴーの多い日本では、やはり2ペダルが便利で快適。それを考えると、セミATのデュアロジックが選べる1.3L マルチジェットII 85HPとなります。ポップスターでも十分な装備が揃っていますが、ラウンジの電動サンルーフの開放感も見逃せません。
MTで積極的に走りたい方は、ガソリン4気筒や、高出力なディーゼルエンジンなどへも選択肢が広がります。
282通りにも及ぶ、ボディとルーフカラーの組み合わせを考えるのはきっと楽しいはず。いろいろなコーディネートのなかから、“コレ!”と思えるものをお選びください。
日本未販売、フィアット 500L MPWを日本へ並行輸入した場合の乗り出し価格
フィアット 500L MPW 1.3L マルチジェットII 85HP/デュアロジック/ポップスター(現地価格£19,830)の右ハンドル車をイギリスより並行輸入した場合の日本国内の乗り出し価格は、諸経費込で、430-450万円(2016年1月4日為替レート1ポンド175円にて計算)くらいになりそうです。下に、最新為替連動による日本国内での乗り出し価格目安を表示させていますので、ご参考にしてください。また、エスプレッソコーヒーマシンのようなオプションや、イタリア仕様の左ハンドル、500L リビング、さらに500Lや500L トレッキングのご注文も承ります。
フィアットの日本法人、FCAでは正規輸入車として導入をしていないため、500Lファミリーに乗るには並行輸入が現在のところ最も適した手段です。
YMワークスは、欧州製輸入車の国内正規輸入モデルから日本国内未導入モデルの並行輸入まで豊富な経験があります。フィアットをはじめ、イタリア車の並行輸入ももちろん、各種整備や修理、車検まで、納車後のアフターフォローなどもきめ細やかに対応、安心してお乗りいただける環境をご提供いたします。フィアット 500L MPW に興味をお持ちのあなた、どうぞお気軽にお問い合わせください。
既に生産終了、あるいは新型・後継モデルが発表済のモデルです。日本国内での乗り出し価格の目安はお問い合せ下さい。ご対応ができない場合もございます。
※輸入国からの輸送料、各種税金、検査費用、登録諸費、納車費用(大阪近郊)は全て含まれています。
※正式なお見積り、遠方への納車費用など、改めてご提示いたしますのでお問い合わせください。
金額が表示されない場合は、しばらく経ってから再度アクセスしてください。
カスタムやチューニングもYMワークスにご相談ください
YMワークスは、欧州の著名チューナーやドレスアップパーツメーカーの日本代理店業務も行っています。また、フィアット車をはじめ、プジョー、シトロエン、フォードなど、欧州輸入車のチューニングやカスタムも多数経験があります。フィアット 500L MPW をさらにあなたらしくモデファイして、気に入ってお乗りいただくためにアドバイスやご提案をさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。
スペック表
車名 | フィアット 500L MPW / 500L / 500L トレッキング FIAT 500L MPW /500L / 500L Trekking |
サンプルモデル | 1.3 16v MultiJet 2 デュアロジック |
イギリス販売価格 | 500L MPW Pop Star £19,830 500L Pop Star £18,490 500L トレッキング £20,590 |
型式 | – |
初度登録 | 国内未登録新車 |
車検 | 受け渡し |
走行距離 | – |
ハンドル | 右 |
ドア数 | 5 |
カラー | ダークウェーブブラック ボサノバホワイト ヘビーメタルグレー(OP/M) ミニマルグレー(OP/M) オペラレッド(OP/M) ビートボックスグリーン(OP/M) パソドブレレッド ※OP:有料オプション ※M:メタリック塗装 ※ルーフカラーをホワイト/ブラック/ボディカラーの中から選択可能。ただし、ボディカラーによっては選択肢が限定される場合があります。 ※500L / 500Lは、上記以外のボディカラー設定があります。 |
全長x全幅x全高 | 500L MPW 4352 × 1784 × 1667 mm 500L 4147 × 1784 × 1667 mm 500L トレッキング 4270 × 1800 × 1679 mm |
ホイールベース | 2612 mm |
トレッド(前/後) | 1522 / 1519 mm |
車両重量(乾燥) | 500L MPW 1320kg 500L 1300 kg 500L トレッキング 1315kg |
乗車定員 | 5名(MPWは最大7人:後席2名分は身長1.65mまでの人に限定) |
トランスミッション | 5速 デュアロジック |
エンジンタイプ | 水冷4気筒ターボディーゼル |
総排気量/内径x行程 | 1248cc/69.6×82.0mm |
圧縮比 | – |
最高出力 | 85hp/3500rpm |
最大トルク | 20.4kgm/1500rpm |
燃料タンク容量 | 50L |
燃費 | 500L MPW 約25.6 km/L 500L 約25.0 km/L 500L トレッキング 約25.0 km/L ※すべて欧州複合基準 |
ブレーキ形式(前/後) | ベンチレーテッドディスク/ディスク |
タイヤ/ホイール | 500L MPW 225/45 R17 500L 205/55 R16 500L トレッキング 225/45 R17 |
最高速度 | 500L MPW 169km/h 500L 164km/h 500L トレッキング 163km/h |
0-100km/h加速 | 500L MPW 15.7秒 500L 15.5秒 500L トレッキング 15.5秒 |
特記事項 | 一部推定値、非公式情報を含んでいる場合があります。 |
車両詳細画像ギャラリー
フィアット 500L をもっと知りたい方はこちら
・英国フィアット 500L オフィシャルサイト(FIAT UK)
・英国フィアット 500L トレッキング オフィシャルサイト(FIAT UK)
・英国フィアット 500L MPW オフィシャルサイト(FIAT UK)
※コンフィグレーター、カタログダウンロード等は、各モデルサイトのトップページにリンクがあります。
※カタログは、ダウンロードの際個人情報の入力が必要です。
※本記事は2016年1月19日時点の情報を元に作成しております。最新の情報に関しては直接ご連絡にてご確認ください。また、記載情報の誤りがある場合はお知らせください。